やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

義太夫を語る

2012-08-04 22:23:49 | 趣味
歌舞伎を見ていて、義太夫に興味を持ちました。
良い声の太夫のファンになって、義太夫をやりたくなり、1994年義太夫協会主催の義太夫教室を受講し、その後個人稽古を受けて17年になります。
数年前には審査を受けて約1年間楽屋見習いをしましたが、女流義太夫の舞台には出演せず、芸名を師匠につけていただいて協会に登録しました。
甲状腺機能低下症を発症して極度に疲れやすくなり、35年つとめた勤務先も退職しました。
義太夫は趣味として続けています。稽古は週1回。今日は浴衣会(発表会)で「毛谷村」を語りました。
義太夫は三味線と一緒に物語を語ります。情景や心情を節を付けて、また人物のセリフも言います。芝居と違って登場人物全てを語り分けるので、難しいけれど、やりがいがあります。

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