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やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

深川ももんが、豊川稲荷

2014-01-07 01:56:07 | 娯楽
チケットを買ってあったので、観劇のため数日ぶりの外出。 深川江戸資料館ホールで前進座の若手公演。江戸時代の長屋に朝鮮通信使(使節団)の中の1人が滞在する人情時代劇。珍しい設定だけど共感を持てた。 帰りに資料館の展示を観覧。江戸時代の深川佐賀町を再現してあり、堀割にチョキ舟まである。長屋の中には鍋釜なども揃えてある。だけど子供の頃に見たことのあるような箒やハタキもあり、最近50年の生活の変化が、 . . . 本文を読む

東京ドームでコンサート鑑賞

2013-12-28 02:34:04 | 娯楽
昭和のグループサウンズ「ザ・タイガース」のオリジナルメンバー5人によるコンサート。メンバーはみんな60代後半、観客も当然それなりの年配がほとんど。 演奏を聞いていると懐かしくて涙が出そうになる。中高生時代によく聞いた曲ばかり。音楽って記憶じゃなく、感覚で思い出す感じ。30分の休憩をはさんで2時間半、気分は十代。 外に出ると東京ドームシティのカラフルなイルミネーション。 ムーミンが席に来るベー . . . 本文を読む

新派の名作

2013-10-16 03:50:16 | 娯楽
三越劇場で泉鏡花・作の「婦系図(おんなけいず)」を見た。 歌舞伎の春猿、月乃助、笑三郎が出演している。 別れ話で「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉、今の私には…」のセリフはどこかで聞いたことがあったが、全体の筋は知らなかった。 ドイツ語学者・早瀬主税がもとスリとはビックリ。酒井先生のおかげで更生したので逆らえないわけだ。 主税とお蔦の交際に反対している先生の娘が、実は妾の芸者の子で、縁談の相手が調 . . . 本文を読む

戦時中

2013-08-22 02:14:05 | 娯楽
ららぽーと柏の葉まで株主優待券で映画を見るために1時間かけて行った。つくばエクスプレスが通る前は何もなかったと思われる所にある大きなショッピングモールにシネマコンプレックス(映画館)がある。 そこで見た映画は「少年H」。原作は舞台美術家・妹尾河童氏の自伝小説。 前にも書いたが、私の母が第二次大戦中は女学生だったので、その頃の話をいろいろ聞かされていた。だけど、映画で再現されたのを見ると空襲という . . . 本文を読む

木曽義仲と巴御前

2013-08-09 02:45:59 | 娯楽
明治座で黒木メイサ主演の「巴御前」を見た。「源平盛衰記」異聞という副題が付いているが、音楽も衣装も現代風な時代劇。女性自衛官が830年前にタイムスリップして巴御前になった話。セリフは早口で、立ち回りというかアクションは激しい。戦争を防ぐために訓練だけしていた自衛官が実際のいくさに参加して、戦争をしないことの大切さを知るというテーマ。 源平盛衰記も読んでいなくて、木曽義仲と巴御前についてもドラマな . . . 本文を読む