昨日、最寄のブック○フで 吉野 朔美さん → 以前の記事 吉野 朔美 「記憶の技法」 の違う短編集を立ち読みしてて、相変わらず毒をちりばめて描いてるな~などと思っていたのです。そして、はっと気づいてしまったのですね~
以前今年6月22日の記事で紹介していた 槇村 さとるさん → 槇村 さとる 「Do Da Dancin!」 個人的に、とても綺麗な絵でお話もノーブルで好きな作家さんなんですが、なぜかコミックスを集めるほど好きではないようで、1冊も持っていないのです。
その コミックスを集めるほどではない 好きさ加減がこれか~と思い至ったというわけ。
反対に又毒が強すぎて、吉野 朔美さん は集めるほど好きじゃない。私には人から借りるか、まんが喫茶で読む作家さんなんです。
もう十分大人のわたくし、の手元にある本たちを眺めるに、直球そのものの作品より、ちょっとはひねったところがなくちゃつまらない。
猛毒じゃなくて山椒やわさびのようにぴりりと利く程度の皮肉や、酸いも甘いもかみ分けた大人のエスプリや、でもやっぱりものの本質を鋭く突いた普遍的なものが根底にないと納得できないし・・・と、いろいろ我儘。
好きな作家さんの中でも、例えば萩尾 望都氏の作品の中で、どうも 「残酷な神が支配する」 は毒が効き過ぎて、読んでて辛くて好きになれない。でもやっぱり気になる作品なので、そのうち時間が経ったらじっくり読んでしまう作品かも知れないけど。同じ作家さんでも、作品によって皆さん好き嫌いはあるでしょう ?
普通の男女の恋愛話より最近BLに走っている (笑) のも、普通じゃもうつまんないのでしょうね~ ? イマドキ障害のある恋愛なんて男女の間では皆無ですもの。
BLに関してはもう自分の好み全開で、特に笑いのセンスが好きな方 (山田ユギ氏・西田東氏) でないと読んでてつまらない。BLは私にとって娯楽作品そのものです。
バランス中間よりやや毒ッ気の多い作品の方が好きかも。これはこちらをお読みの諸姉の皆様も同じでしょう。いやいや、今更そんなことに気づいたの、とあきれられるかも。
思いつくまま書きなぐっていたら、なにやらまとまりがない記事になってしまいましたが、
山椒の辛さから猛毒一歩手前まで、この中に入るあなたのキャパはさて、何冊くらい ?
以前今年6月22日の記事で紹介していた 槇村 さとるさん → 槇村 さとる 「Do Da Dancin!」 個人的に、とても綺麗な絵でお話もノーブルで好きな作家さんなんですが、なぜかコミックスを集めるほど好きではないようで、1冊も持っていないのです。
その コミックスを集めるほどではない 好きさ加減がこれか~と思い至ったというわけ。
反対に又毒が強すぎて、吉野 朔美さん は集めるほど好きじゃない。私には人から借りるか、まんが喫茶で読む作家さんなんです。
もう十分大人のわたくし、の手元にある本たちを眺めるに、直球そのものの作品より、ちょっとはひねったところがなくちゃつまらない。
猛毒じゃなくて山椒やわさびのようにぴりりと利く程度の皮肉や、酸いも甘いもかみ分けた大人のエスプリや、でもやっぱりものの本質を鋭く突いた普遍的なものが根底にないと納得できないし・・・と、いろいろ我儘。
好きな作家さんの中でも、例えば萩尾 望都氏の作品の中で、どうも 「残酷な神が支配する」 は毒が効き過ぎて、読んでて辛くて好きになれない。でもやっぱり気になる作品なので、そのうち時間が経ったらじっくり読んでしまう作品かも知れないけど。同じ作家さんでも、作品によって皆さん好き嫌いはあるでしょう ?
普通の男女の恋愛話より最近BLに走っている (笑) のも、普通じゃもうつまんないのでしょうね~ ? イマドキ障害のある恋愛なんて男女の間では皆無ですもの。
BLに関してはもう自分の好み全開で、特に笑いのセンスが好きな方 (山田ユギ氏・西田東氏) でないと読んでてつまらない。BLは私にとって娯楽作品そのものです。
バランス中間よりやや毒ッ気の多い作品の方が好きかも。これはこちらをお読みの諸姉の皆様も同じでしょう。いやいや、今更そんなことに気づいたの、とあきれられるかも。
思いつくまま書きなぐっていたら、なにやらまとまりがない記事になってしまいましたが、
山椒の辛さから猛毒一歩手前まで、この中に入るあなたのキャパはさて、何冊くらい ?
BLにでてくるカップルって悩んで悩んででもこの気持ちを
止められない・・・というようなところが気に入ってるんだと思います
もともと、恋愛オンリーの漫画はコミックスを買ってまで手元に
残してない私ですからね~
山田さんの「最後のドアを閉めろ」のセリフで「この気持ちひとつだけ、他にはなんの約束も持たない俺たちだけど」というのがあって
BLならではのセリフかもって思えて、なんか心に残りました
それでも欲しくて買っているのは「HELLSING(平野耕太)」と「ホイッスル同人誌セレクション」と「さそり座の女(西 炯子)」等、いろんな「狂気」を含んだ作品ばかりなので、私はそこがラインのようです。
か~るくBL読んでて、時々 ずっきゅ~ん と来るセリフとかシーンとかありますよね。娯楽だとか言いながら、こういうのがあるから堪んないのよね~なんて思ってたりして。
男になりたい、と男に愛されたいを叶えるにはBLしかないからとか、対等な恋愛をしてみたいからだとか、BLがなぜ女子に受けるかがいろいろ論じられてますが、私は恋愛の障害があるほうが燃えるから (萌えるから) てのもあると思うんですよね~。
何と言ってもお金と場所のには限度がありますから、全てのまんがを変えない以上、どこかで線引きはしなけりゃいけないわけで。
今はいろいろな方のご好意で、凄い数のまんがを貸して頂けているので大変幸せです。その中でも手元に置いておきたくて自分で買ったものもあるので、因果なものですわ~