↑ 蒸した 上海蟹 です。
もう先月になりますが、バイクの仲間
(私今は乗っていませんが、昔400CCのバイクに乗っていたんですよ)
の忘年会ということで、半蔵門にある アイニンファンファン という中華料理店に行ってきました。
中国美食縁 半蔵門 アイニンファンファン
こちらのお店は皇居の西側に位置し、一緒に行った 感の鋭い女子 は、地下なのにとても風水的に風通しの良い場所だ、と言っていました。
やはり皇居というのは一種の聖地のようです。
こんなところで美味なるものを食べたら、来年の運気もあがることでしょう。
↑ 個室の様子 豪華ですよ~。
ちょうど季節の 上海蟹 のフルコースを食べられました。
上海蟹 というのは、ウィキによると、
チュウゴクモクズガニ(学名Eriocheir sinensis H. Milne-Edwards, 1853、中国名:中華絨螯蟹(拼音: Zhōnghuá róng'áoxiè )、英名:Chinese mitten crab)は、中国および朝鮮半島東岸部原産のイワガニ科のカニの一種。従来は「シナモクズガニ」(支那藻屑蟹)と呼んでいたが、近年ではあまりこの名称は用いられない[1]。日本では一般に「上海蟹(シャンハイガニ)の名で知られる[1]。上海、香港などで、秋が旬とされる、重要な食用種である。
- 略 -
海の蟹と比べると小さいため、脚の肉などは食べにくく、量も少ないが、甲羅の中の内子や蟹味噌の味はまったりと濃厚であり、美味である。
この 淡水性の蟹 は産地近くの人々にとっては、例えば江戸時代、江戸の人々の
「女房を質に入れても初かつお」
のようなものだったらしく、似たような意味の句が彼の地にあるそうです。(昔聞いたけど忘れた)
いつものように写真ばかり どばっ と乗せます。
↑ 前菜6種盛り合わせ
↑ 酔っぱらい上海蟹 生の蟹を紹興酒でつけたものです。
↑ 生の状態を持ってきてくれました。
↑ 上海蟹とフカヒレスープ
↑ 牛肉と茸栗のXO醤炒め
↑ 岩のりと銀杏和え物
↑ 活き上海蟹姿蒸し
↑ 割ったところ
↑ 宮保大蝦 (えびの炒め物)(花巻付)
↑ 上海蟹炒飯
これに写真に撮り忘れた (あまりに美味しくて…えへへ) 特製デザートが付きました。
珍しい きくらげ のデザートでした。
久しぶりの上海蟹、しかもそのフルコースなんて始めての私、堪能させて頂きました。
連れて行ってくれたW姉さん!
ありがとうございます。
次回は高校のプチ同窓会でフレンチのトミー。
私しゃ「上海カニ」という名称のみ知っている程度で
実際食べたことはないんです。
食べたことのある夫に聞くと「身がすくない」そうで…
割ったところの写真を見ると味噌を食べるのが主流みたいどすね(笑)
毛カニと雰囲気似てますか?(ハハハハ)
やっぱ一度は食べて見ないとね~~~。
ほんとに身は少ないんですよ~!
毛かによりつるつるでいかにも淡水の蟹って感じです。
実は私もお高い 上海蟹 本体より、エキスをたっぷり含んだ上海蟹シュウマイや上海蟹ショウロンポウの方が好きです。
安いし。。。