コロナ禍、緊急事態宣言の前の12月、久しぶりの駅鉄とウォーキングの旅です。
マイカーで群馬県横川駅まで、そこから信越本線の廃線跡を歩いてみたいと思います。
JR東日本・・・信越本線
横川駅・・・です。
かつては信越本線(
碓氷線、横軽線とも)を登るためのアプト式機関車、強力電気機関車の付け替え駅。
停車時間に「
峠の釜めし」を買うのが楽しみな駅でした。
おぎのやの
釜めし・・・ホーム側売店です。
JR信越本線はここでプッツンと切れます。ふたたび信越本線がつながるのは篠ノ井駅~長野駅間、新潟県直江津駅から新潟駅の間になります。
碓氷峠を越える鉄道は新幹線だけ・・・
横川駅としなの鉄道
軽井沢駅の間は
JRバス関東碓井線、約35分。
※撮影日は2020年12月7日。
※信越本線・・・かつては上野から高崎、軽井沢、長野、直江津、新潟まで日本列島を縦断する幹線。
いまは本線という名前ですが高崎~横川間、そして中抜けして、篠ノ井~長野駅間、直江津~新潟間を走る短距離地方線に。
※横川駅・・・1885年開業、1893年軽井沢までが延長開通。碓氷峠66.7‰を登る拠点駅に。1997年長野新幹線開通で碓氷峠越えの在来線は廃止、信越本線東側の終着駅となった。相対式ホーム2面2線、1日の乗客数210人。安中駅管理の業務委託駅。
※横川・・・群馬県安中市松井田町横川。かつての横川村、江戸時代は中山道の要所として関所が。妙義岳登山口。人口500人。
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