春の越後長岡・・・東頸城丘陵の・・・雪国植物園で春の山野草を見た②

4月16日、2年ぶりの越後長岡の雪国植物園訪問。
公園のコンセプトは・・・地球の自然を主役として人間が脇役に徹し、自然と相談しながら共生の道を歩く。
素晴らしい公園です・・・歩いている人も素晴らしい。「コンニチハ」と挨拶してくれる。「あっちでハルリンドウ見つけたよ」なんて・・・教えてくれる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※↓の写真は雪国植物園のパンフレットから。


エチゴキスミレ・・・スミレの種類は多くて名前が同定できません?　休憩所の写真にエチゴキスミレと書かれていました。
葉っぱが肉厚・・・寒地系のスミレです。

シラネアオイ・・・キンポウゲ科シラネアオイ属、日光白根山で多く見られ葵に似ていることから。葵はアオイ目アオイ科。
※個体数が多くほぼ全域に咲いていました。5000株20000本だそうです。

ハルリンドウ(実寸はこの半分以下)‥・フデリンドウとよく似ているが違いがワカリマセン。
※個体数が少なく花が小さく見つけることが至難。それだけに見つけたときウレシイ。

キクザキイチゲ・・・キンポウゲ科イチリンソウ属・・・
春に咲いて咲き終わると茎葉を枯らし長い眠りにつくスプリングエフェメラル(春の妖精)。
アズマイチゲ、ヒメイチゲ、ハクサンイチゲ・・・仲間が多い。


こうやって花を見て歩くだけでスマイルな気分になれます。明日に続きます。