比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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妙高山麓・・・えちごトキめき鉄道・・・スイッチバック式二本木駅・・・国の重要文化財群

2020-09-19 | 鉄道と駅 甲信越編
・・・彩風人の写真帳・・・

十日町市清津峡谷から妙高山麓の新潟県上越市に移動・・・えちごトキめき鉄道のスイッチバック式駅二本木駅」へ・・・
全国で33のスイッチバック式駅(通過不可能形4、通過可能形9、折返形19.終着駅形1)で通過可能形9駅のうちの1。関東、中部地区の現役では姨捨駅、二本木駅のみ。なお隣の関山駅は1985年までスイッチバック式駅。

えちごトキめき鉄道・・・旧JR信越本線北陸本線が北陸新幹線長野~金沢駅の開通に伴い2015年第三セクターとしては発足。妙高高原駅より直江津駅(妙高はねうまライン)、直江津駅~富山県境の市振駅(日本海ひすいライン)。社名は一般公募で・・・新潟の県の鳥「朱鷺」と胸の時めきと合わせて。
二本木駅(新潟県上越市中郷区板橋)・・・1911年開業、駅名はこのあたりの旧村落名。北国街道「松崎・二本木宿」があった。

二本木駅舎・・・1911年開業時の駅舎を2018年修復、復元。国の有形文化財(登録内定)。
新井駅管理のNPO中郷まちづくり振興会で受託業務。1日の乗客数114人。

待合室・事務所・・・自動券売機、化粧室、飲食店、物産店。

待合室・事務所・・・コミュニティルームなど。

駅舎から島式ホームに通じる地下通路・・・戦前からの設備・・・国の有形文化財(登録内定)。

島式ホームから・・・駅舎を見る。ホーム及び鉄道レールで組み立てられた上屋も・・・国の有形文化財(登録内定)。
写真には写っていないが駅舎の右に続くモルタル壁倉庫、レンガ壁倉庫も・・・国の有形文化財(登録内定)。
駅名標のリフレッシュグリーンの山並みは「えちごトキめき鉄道はねうまライン」(妙高高原駅~直江津駅間)のトータルカラー。
※撮影日は9月1日。


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