比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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小諸市・・・千曲川の断崖・・・「牛にひかれて善光寺詣り」伝説の・・・釈尊寺

2018-07-05 | 信濃の国は 上田・佐久・東信濃
信州上田の・・・六文銭の写真帳

信州小諸市郊外・・・千曲川左岸の河岸段丘の断崖に建つ天台宗布引山釈尊寺・布引観音を尋ねました。
釈尊寺は、長野県小諸市にある天台宗の寺院。山号は布引山。本尊は聖観世音菩薩、布引観音とも呼ばれる。 信濃三十三観音霊場の第29番札所。
むかしお婆さんが洗濯物を干していると牛が洗濯物の布を角にひっかけて善光寺までひた走り、お婆さんが追いかけて善光寺詣りをしたという伝説の地です。

仁王門。

724年創建と伝えられています。度重なる戦火、野火により焼失、現在の伽藍の多くは江戸時代後期の建築といわれています。



参道にあった「牛にひかれて善光寺詣り」伝説の牛。

釈尊寺の境内。この段丘崖の上は・・・御牧ヶ原という台地になっています。
※撮影は5月20日。


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