サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

天国と地獄

2016-11-06 06:11:41 | 日記

選手権ベスト4を賭けた試合を観戦した親父。

対戦相手は城西さん。

C京さんはセカンドチームでも勝てる相手だと思って馬鹿にしていたのかね!?

まさか準々決勝でこんな眠たい試合を見せられるなんてね...悔しさも残らない愚戦。

いやいや逆に城西さんにとっては最高の試合でした。

冷静に考えるとC京さんは前の試合を負けて名東さんが出たほうが良い試合になっただろうね。

まずはキックオフから1分とかからずサイドから攻められ簡単に失点。

前半には更にセットプレーからの追加点を取られる始末。

2枚のボランチは相変わらず距離感合わず、セカンドボールは城西さんに支配され、攻撃の起点にはならず消えているだけ。

前線も相変わらずシンプルに出さず持ってしまうプレー。

裏には絶対に走らないというか、後ろは見てもいないのでボールは入らず。

練習でしている鳥籠って彼らには全く意味がないんです。最後まで練習のための練習でしたね。

これは監督が選手を選んでいるので、しょうがないですが全く学習能力がないって感じでした。

すくなくとも選手権に入ってから最初から最後まで修正できないまま終了ですから。

東福岡の監督なら10番とかキャプテンとか関係なくすぐに代えたでしょうね。

監督の低能なのは今に始まったことじゃないしプレーしているのは選手達ですから問題はここにも当然ありますね。

ピッチで闘っている意識なんて残念ながら見る側には全く感じさせないプレーでした。

走れないし、当たりは優しいし「自分達は上手いんだ」「強いんだ」と思っているお嬢様軍団。

声も出せず、必死さも感じないチームなど次はなくていいんです。 驕る平家にもなってないのにね。

逆に必死にプレーしていた城西さんに拍手です。勝つべくして勝ったチームです。

 全く天国と地獄でしたね。どちらも自分達の演出でしたけど。

サッカーは格闘技です。必死で戦わないとダメなんです。本当にピッチに出られなかった3年生に申し訳ない試合ですね。

最後まであんなに応援してくれたのに...。

チームとしても一つにまとまってなかったですね。最後まで「少しだけ上手な他人の集団の集まり」でした。

 

当家の小僧君はミギセンターバックで先発したものの前半で交代され最後まで監督の信頼は得られなかったようです。

内容は悪くはないけど良くもなく...彼は最後まで本気でプレー、最善をつくせたかな!? と感じた親父でした。

 

後半は繋ぐ展開でなくロングボールを入れる展開になりこれではC京さんの試合展開にはならないです。

更に失点する始末。

残念というより悔しさも残らない試合でした。

低能監督と愉快なお嬢様選手達の物語も終幕。

 

 

三年生はここで引退などせず、残るリーグ戦で県リーグに降格させることなくプリンスに残留し負の遺産を残さない事ですね。

 

あと...小僧君はこんな試合で悔しいと思うなら大学でもサッカーを続けるだろうし、自分の最高のレベルはこんなものと感じたのなら自分の最高を出せる次の事を見つけて必死にやればいい...。

 

書き込むのも疲れてきた...

二日前のグランパスの試合よりひどいかったなぁ...あっ監督もグランパス出身だった 納得...。

 

 

 

 

今日はこんなところで...。