Sengoku Music Room

ピアノ教室での近況やコンサート情報などを気ままお伝えしていきます♪

♪春休み、西中学校合唱部定期演奏会へ♪

2015-03-23 07:45:12 | 日記
2015年3月29日(日) 開場13:00 開演13:30  スイトピアセンター音楽堂

娘がピアノ伴奏でお邪魔させていただいています、大垣市立西中学校合唱部の定期演奏会が開催されます。

毎年楽しませて下さっていますが、今年のお楽しみのプログラムをご紹介しましょう。

第Ⅰ部では、NHKコンクール課題曲、ゆずの『友~旅立ちの時~』、ATUSHIの『桜の季節』などの合唱曲を。

第Ⅱ部では、『アナと雪の女王』より、『 雪だるまつくろう』『生まれてはじめて』『Let It Go』などや、『レ・ミゼラブル』、NHK『マッサン』の『麦の唄』など、誰もが好きな話題曲が盛りだくさん歌われます。

楽しいに違いありませんでしょ誰だって歌いたくなりますよね

オープニングには、西中学校の校歌がアカペラで歌われます。
中学生の年齢にしか出せない、純真で清らかな歌声に大人は参ってしまいます。最初から、ガツンと感動させられます。

ここの合唱部は、アカペラの曲をよく使って演奏されます。
アカペラだからこそ、正しい音程、美しいハモり、音質の追求が出来ます。そうして音楽が高められ、完成されてゆきます。

顧問の先生のご方針、ご指導の素晴らしさと、センスの良さが感じられます。

ピアノがなくても、どこでも子どもたちが集まった所で楽しく合わせられるし、どんどん耳が鍛えられて音感が良くなりますものね。

私も、合唱力をつけるのはアカペラであると、ずっと信じて来ていますので納得です。


春休み、ぽかぽかお日様の下、中学生の澄んだ歌声に心を洗われにいらっしゃいませんか
私も、清められに行きますヮ


               




The Czech Trio☆Welcome to Japan\(^o^)/

2015-03-16 08:10:47 | 日記
まずは14日<The Czech Trio Concert>の朝。東海テレビでジーンちゃんのチェコの旅、やっているではありませんか。まるで今日の日を知っていたかのように。

我が家は大喜びです。なんて素敵なオープニングでしょう

コンサートのお手伝いを頼まれ、チケットもぎとプログラム手渡し係をしました。よく存知あげる方々、プラハでお会いした懐かしい方々など、嬉しいお顔にお会い出来ました。

さぁ、始まりますThe Czech Trioのご登場です

岐阜サラマンカホールにヨーロッパの、チェコの音楽が溢れ、包み込まれてゆきます。

時に激しくパワフルに、時に優しくロマンチックに心を揺さぶってくれます。


  ・Antonin Rejcha/ピアノ三重奏曲 ハ長調 Op.47

  ・Pavel Trojan/ヴァイオリンとピアノのための5つのロマンチックな小品 2013-2014

  ・Johannes Brahms/ピアノ三重奏曲 第2番 ハ長調 Op.87


更にお待ちかねのご機嫌なアンコール3曲、ピアソラタンゴにJaroslav Jezekのブガッティ・ステップにドボジャークのユーモレスク♪

Dekuju vam、Thank you
最高のHappyをありがとうございます

さっ、急いで楽屋へ走ります。

「Welcome to Japan!」「Dobry den!」「I'm glad to see you!」「How are you?」
などなど、せめてこれぐらいはと、簡単な御挨拶の言葉を用意していたのですが、
「Welcome to Japan!」の後は、「Thank you,Thank you
と結局いつものように頭を下げるばかり。臆してしまいます。おばさん力で、普段はあんなにずかずか行くのにね。

Langer先生は、あの大きく分厚い手で「How are you」と、握手して下さいました。
感謝の心と感謝の目力と、笑顔でお返しするしかない・・・やっとの「Thank you

皆さん、英会話学んで下さいね。伝わらない、伝えられないのは悲しいですよ

来年こそはもう少し頑張りますから。代わって娘が、チェコ語で楽しそうに私の言葉を通訳しながら、先生たちと会話をしています。

先生たちは満面の笑顔で、お迎えする私たちよりも温かく迎えて下さいます。
お世話になった留学生たちとの、しばし喜びの声溢れる再会ドラマです。みんな先生たちが大好きです

夜は、名鉄岐阜駅前のレストランで会食です。
苦みのふきのとうの天ぷらは、チェコ人のお口にあったのかな?

帰り際、Langer先生が何か話そうとされたのですが・・・ごめんなさい。英会話、もう少し頑張ります。

15日~17日は、公開セミナーです。娘はDana先生のセミナーで、朝8:30から二日間、ヴァイオリンの伴奏でサラマンカに出かけます。
チェコの先生方は、留学から帰って来た娘に今も試練を与えて下さり、成長させ続けて下さいます。

感謝感謝本当にありがたいことです

18日は岐阜チェコ友好協会の方々と、近江八幡と彦根城を観光され、遠い遠いチェコへとお帰りになられます。

また来年まで、どうぞお元気でと心よりお祈り致します。    

最後に・・・プラハへ行きた~い  私より、娘だわね






3月なのに積もりました

2015-03-11 07:24:16 | 日記
3月10日。ぇえ~というほど激しく横に雪が降りました。
そういえば長女の中学校の卒業式、3月10日も大雪でした。

翌11日の今朝。なんと、雪退けをしました。屋根に30センチ余積もっています。

美しい雪景色に見とれながら、大垣別院近くに住む私は、朝のお参りに来られるおばあちゃん達や、登校する中学生、小学生の小さな足のために、道路や歩道の雪退けをするのがいいんです
なんか幸せな気持ちになるんです

横断歩道もぐちゃぐちゃで大変だろうなぁと、交差点の青信号に、急いで退かして行きます。

3つ目の横断歩道、おっと、赤になる。もうひとつの赤いキラキラ光る賑やかなランプが目に入りました。わっ!パトカー。まっ白い雪によく映えること。朝早くから、御苦労さまです。

来た道を、また雪を退かしながら家へ戻ります。
その道を通る人をみて、良かったと嬉しくなります。
ひと冬に一度か二度の積雪ですが、お役に立てただろうなって思うだけで、こんなにも幸せな気持ちになれます。

やっぱり人は、誰かの役に立つために産まれてくるから、それが出来た時は幸福感に満たされるのでしょうね。素敵な自己満足

人間って素晴らしく美しい生き物ですよ

なんかつまんないなぁとか、イライラした時には良い事をしてみて下さいな。 

いい気持ちになれますよ。気分が晴れますよ。


あ、昨夜ちゃんが上手に『アナ雪』が弾けたからかな。
西中学校の定期演奏会に向けて、合唱部が『アナ雪』を一生懸命練習しているからかな。
娘が『アナ雪』の伴奏を弾いているからかな。

みんながあまりに楽しそうなので、雪の女王様が喜んで、春なのに出てきちゃったのでしょうか。



2011年3月11日、どんなに冷たく寒かったことでしょう。

改めてご冥福と復興を、心よりお祈りいたします。





受験を前に・・フレーフレー♪・♪・♪

2015-03-09 07:22:50 | 日記
はじめての受験を迎える人も何度めかの人も、頭からぽっぽと湯気が出てるんじゃないかと思うほど頑張っていらっしゃるのでしょうね。

長~い人生でほんの2,3回ぐらいですが、右へ行くか左へ行くかの重要な道を決める、チャンスと挑戦の大きな試練の時ですものね。

受験生たちは今、不安でいっぱいなのでしょう。でも!どうしようと思う間がある人は、まだまだ余裕があります。
どうしようと思う間もないほど、やらなくてはやらなくてはという人もいます。

あれこれ悩む間があったら、1問でも解くこと、私たちの場合は弾くことです。

そう、音高、音大入試などの本番を前には、悩んだり考えたり、落ち込んだりする間があったら練習しましょ。

弾いて弾いて、そうすると今まで感じなかった音楽の魅力がみえてきます。更にそこを進んで行くと、音楽の魔力に取りつかれたような演奏になってきます。そうなったら、もう乗り越えたも同然。

この曲を弾く目的が、試験のためでなく、いかに曲の魅力を聴かせられるか、感動的な演奏が出来るかという所に到達します。

そうです、あなたの演奏で、試験官の先生方のお疲れをほぐして差し上げるつもりで臨んでみてはいかが?
1音1音に心を込めて、素敵な演奏を

右へ行くつもりが左へ行くことになったとしても、それはそちらへ行く運命だったのだと思いましょう。
再チャレンジするための時間を与えられたのか、別の道へ行くのか、立ち止まって考える時をいただいたのだと。

神様かご先祖様が、あなたを思って導いて下さったんだと思いましょう。

あなたには、無限の可能性があるのですからね

どこで輝けるかは、自分次第 どう生きるかも、自分次第

大切なことは、人生の大事な時に真剣になること。
自分の力をどこまでも引き出すよう、無我夢中で努力して乗り越えること。

その時のあなたは、きっときらきらと輝いてみえますよ

そして、大きくて強い人間になることです

大きくて強くて豊かな人になって、だれかの幸せのお役に立てること、それこそが自分の幸せな人生となるのですから。

素晴らしい<受験>というチャンスが与えられたことを喜んで、頑張って下さい。

日本中の人が応援していますよ フレーフレー、


♡6年生を送る会♡で心がぽっかぽか(^-^)

2015-03-04 15:41:50 | 日記

今日は合唱指導に行っている小学校で、『6年生を送る会』がありました。

5年生の初めての大仕事。いつもよりきりりとして、みんな一生懸命自分の仕事をします。

併設する幼稚園から5年生までが、学年ごとに感謝の気持ちを音楽や演技で発表します。
その後に6年生が、学校の伝統の『挨拶』『合唱』『友達との関わり』『掃除』を5年生に引継ぎ、自分達の夢と感謝の気持ちで返します。
最後は手話を取り入れた全員合唱と、子どもたちの今日の感想で幕を閉じます。

600人近くの子ども達による、『ありがとう』の心がいっぱい詰まったパフォーマンスに、あったか~い気持ちになります。

校長先生が
「ありがとう、みんなありがとう。とっても優しい気持ちになりました。」
とお話をされました。

あの場にいた大人達みんな同じ気持ちになったと思います。

子どもはいい子どもの声、笑顔で大人は救われる、正しく前を向いて生きられる。

大人の皆さん、良い子になるよう一生懸命育てましょう。
子どもたちに悲しい思いをさせない、幸せな笑顔が溢れる世界になるといいですね。

そして大人は、子どもたちの笑顔で幸せになれる


あったかい気持ちにしてくれてありがとう。心が洗われました。
おかげ様で錆びかけていたおばさんの心は、フレッ~シュになりましたよ。ありがとう 

子ども達ひとりひとりを、ぎゅ~っとしたくなりました