Sengoku Music Room

ピアノ教室での近況やコンサート情報などを気ままお伝えしていきます♪

碧南市 ♫絵本コンサート♪ 堪能しました(^^)

2014-11-29 22:18:38 | 日記

大垣から碧南まで、車で1時間半かかりました。
海のない岐阜県民は海の近くというだけで、わくわくします。
碧南市芸術文化ホールエメラルドホールは、素敵なホールでした。

絵本コンサートぴっちとりたのまよなかのサーカス

ロビーでのウエルカムコンサートとぴっちとりたのぬりえ。すぐ近くで生演奏を聴きながら、子ども達はぬりえをします。

第1部
 サーカスのような超絶技巧のクラシック音楽のコンサートです。
    ピアノソロ、連弾・ヴァイオリン・チェロ・マリンバ・ハープ・ソプラノ  実に見事で美しい

第2部
 絵本作家、ながお たくまさんの『ぴっちとりた まよなかのコンサート』の朗読。子ども達は映像付きの可愛らしい猫、ぴっちとりたのお話の世界に引き込まれます。そしてコンサートはフィナーレに

二つも三つもコンサートを観たような、盛りだくさんで贅沢な内容です。 一流演奏家による音楽の世界にお客様は大満足

小さなお子さんの為であると同時に、音楽大好きだけど、子どもが小さくて行きたくてもなかなか行けない若いパパママも満足出来たのではないでしょうか。 優しさに溢れる、素敵なコンサートでした

大垣の子ども達や若い親ごさんの為に、是非いらして下さい。お待ちしてます
なんせ、大垣市は『子育て日本一』を掲げているのですから・・・

ところで、今日のコンサートでずっと司会、朗読、影アナ、歌も歌っていたのは私の愛娘です。お父さんもお姉ちゃんも3人並んで、感心してびっくりして観ていました。
 たいへんよくできました  皆さんに喜んでもらえて良かったね
    娘の成長が嬉しい一日でした     皆さん、お世話になりました 

      

おかあさんの最高のBirthday イヴになりました






3連休、いかがお過ごしでしたか

2014-11-25 11:01:39 | 日記
3連休は、と~っても良いお天気でしたね。皆様、いかがお過ごしでしたか
22日(土)
いい夫婦の日だとか。私たち夫婦は美濃国分寺さん参りと、お墓参りに行って来ました。
まぁ、あったかくて、絶好のお墓参り日和。風がないのでお灯明が消えなくてありがたいこと。。
「小春日和の今日のような日に、二人で一緒にす~っと人生が終われたらいいね
なぁんて話がふと出るような、とっても気持ちが穏やかで、ほんわかしたお昼前のひと時でした。

長女は巫女さんの打合せに神社へ。次女は結婚式のお仕事で教会へ。二人とも大学入学以来続けています。皆さんの幸せのお手伝いが出来て、それが娘たちの幸せです

午後は、ちゃんが加納高校音楽科のヨーロッパ研修旅行のおみやげを持って、レッスンに来ました。
モーツァルトの木のあやつり人形とナッツチョコレートさすが長い長いおつき合い、私のツボにぴったりはまるものをよ~くご存じ
ちゃんが良く遊んでいたレッスン室ドアのモーツァルト第1号と揃えてくるところが、イイわ~ありがとね~~第2号としてお隣に居ますよ。みんな大喜びです
研修旅行は、とても良かった、最高だったそうですよ
プラハ音楽院のレッスン、ウィーンでの『オペラ椿姫』『マンマ・ミーヤ』などなど・・・いいに決まってるぅ贅沢な高校生たちだな~。親御さんに感謝するのですよ。
練習にお勉強に励んでいる皆さん、後に続いて続いて行っといでね

82歳の母は、な~んと豪華客船『飛鳥』の旅を終えて、ご機嫌さんで元気に帰ってきましたよ

23日(日)
お父さんと長女は、各務原の自衛隊の航空ショーを見に。去年に引き続き興奮して、日焼けして帰って来ました。戦闘機はかっこいい本当は、自衛隊に入りたかったピアニストです。お父さんも娘と一緒で嬉しそう

ちゃんの妹がおかあさんと一緒に大地の恵み、採れたて新鮮なお野菜を届けて下さいました。おばあちゃんのお手間要りのお野菜です。お大根に白菜、かぶら、キャベツ。旬の冬野菜がたくさん
明るく元気いっぱいのママと、いつものように車で眠ってしまい、寝起きのちゃん。ありがとうね
早速、お大根はスライスしてお塩をふって頂きました。凄くみずみずしくて甘い
母が張り切ってお揚げと煮ました。久しぶりにお料理する気になったようです。本当にありがとう夕食は、新鮮で美味しいお野菜を堪能しました。

24日(月)
お父さんは、仲良しと福井へ魚釣りに、るんるんで出かけました
私と娘たちは名古屋へ行きました。29日のコンサートのドレスを買いに高島屋へ。クリスマスの飾りがい~っぱい誘惑がいっぱい欲しいものい~っぱい
娘たちはその後、お友達のコンサートのお手伝いに行きました。お役に立ててよかったね

勤労にかどうかわかりませんが、いろんなことにいろんな人に、いっぱいいっぱい感謝出来た3日間でした私の心に「ありがとう」を、ありがとう

他愛もない私如きの話におつき合い下さって、ありがとうございました

アナ雪がなぜこんなにも支持されているのか

2014-11-19 14:47:16 | 日記
有名な評論家の方々が新聞などでお話されていますが、男の人にはわかるかなぁ。

日本の女性がありのままに生きていないのでとかなんとか・・『大和撫子』が居た昔ならともかく、また私たち辺りから前の世代ように、『女のくせに』と常に言われていた時代ならともかく。

何かにつけて『男女平等、男女平等』と噛みついていくので、男の人がす~っかり小さくなって、女性の言うなりになってしまった今は、あ~んまり関係ないように思いますけど。。

『女は強くなった』のではなく、『女はきつくなった』・・・自分を含めてね。

日本女性を敵に回したかしら?大丈夫。皆わかってるから、思い当たってるから・・・ね


話を『アナ雪』に戻しましょう

エルサが雪山で『ありのままで』を歌うシーン。

音楽と映像が、あまりにピッタリ

特に魔法で氷のお城が出来ていく所、最高
音楽と映像のどちらかのレベルが落ちてもダメ。相乗効果でグ~ンと頂点へ
そこへ持ってきてあのキラキラの水色のドレス、歩き方、テンポ

100点満点それ以上最高得点女の人が大好きなものが全部詰まっているんですわ

そして最後自信満々のしたり顔。あ~気持ちいいスカッとするんです。あそこにいるのはじ・ぶ・ん
          
         理屈はなし


まぁ、強いて言うならいい気持ちで歌い上げる曲にやっと出会えたのですよ。みんな待ってましたって感じですよね
こういうレベルの音楽を求めていた日本庶民の音楽レベルは結構高いのです

巷に溢れているのですよクラシック音楽、吹奏楽、合唱など幼い頃から小中学生、大人までコンクールコンクールで腕を磨き、ステ一ジで本番を経験して、海外遠征や留学して一流の本物の音楽に浸かっているのですよ、力がある。当然家族をしっかり巻き込んで。
日本人の耳とハートは相当肥えています業界の方々、侮ってはいけませんよ。

それから、なぜ『松 たかこ』の『ありのままで』が一番支持されているのか。

それは彼女が歌舞伎界のプリンセスだから本物のプリンセスだからなのです
それと歴史ある超一流の役者の血が、歌詞に超一流の魂を入れ、超一流の表現が出来てしまうからなのです それも、全く自然に

その『血』に 庶民が敵うわけなどないのですよ。悲しいかな『血』は争えない・・・


さてさて、雪と氷の季節となりました。またひと荒れ来そうですね

♪碧南市で絵本コンサートがあるよ♪

2014-11-18 07:45:14 | 日記

~音楽がつむぐ絵本のコンサート~
ぴっちりたまよなかのサーカス

2014年11月29日(土)
開場/10:00 開演/11:00
碧南市芸術文化ホール エメラルドホール

絵本作家 ながお たくま

CAST
北川美晃(音楽監督/ピアノ) 前田祐里(ピアノ) 春日井久美子(ヴァイオリン) 高橋弘治(チェロ) 荒木まどか(ハープ) 加納三栄子(マリンバ) 都木敬子(ソプラノ) 仙石文子(司会/朗読)

『飼い猫ぴっちとりたがお部屋の掃除をしていると、ボールがころころ転がって、ソファの下の穴に入っていきました。「きのうはなかったのにね。」ボールを追いかけて、2匹は穴の中に入って行きました・・・』   楽しそうでしょ


こういう企画、いいですねファミリーで楽しめるコンサートは微笑ましくていいです。

我が家は子どもが幼い頃から、毎年12月はファミリー向けのクリスマスコンサートへ、家族揃って出かけるのが恒例となっていましたお菓子のプレゼントがあったりしてね

遠方へ旅行して、小さな子を連れて道中大変な思いをするより、子どもが小さい内は、近場で家族みんながゆったり楽しめる方が、癒されるし家族の笑顔も増えると思うんです

1月に姉妹でのコンサートで、次女が朗読、MCをして以来、ちょこちょことお声がかかるようになり、今回出演となりました。歌も歌います。
        よろしければ、どうぞお越し下さいませ

 
 

岐阜県交響楽団第82回定期演奏会に行ってきました

2014-11-16 20:12:44 | 日記

      <PROGRAM>

歌劇「いかだ乗り」序曲 / S.モニューシュコ  
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11  / F.ショパン
交響曲第6番 ニ長調 作品60     / A.ドヴォジャーク

指揮者 今村 能   ピアニスト 粥川 愛


粥川さんのお母様からお手紙を頂き、馳せ参じました
加納高校の、娘たちが尊敬する優秀で美しい先輩、粥川 愛さんのピアノコンチェルトを聴きに

前から3番目の真ん中で陣取りました。

オケのコントラバスの西村先生は、お変わりなく飄々とした雰囲気。演奏されるお姿は、きりっとして素敵です。

指揮者の今村 能さんは、ヨーロッパで活躍されていらっしゃいますが、特にポーランドとの関わりが深く、またピアニストの粥川 愛さんはポーランドへ留学され、本物のショパンと同じ空気の中で生活してこられたショパンの専門家です。今日のコンチェルトは間違いありません。
楽章が進むにつれ、更に更に音楽が高まり、粥川さんのお姿のように美しく、躍動感に溢れたキラキラの第1番が聴けて最高でした。

ドヴォジャークの第6番は、チェコ病?の私にとって楽しまない訳がない

皆さん、素敵な1日をありがとうございました


しかし、岐阜国際会議場は遠い。バスも時間かかる。なんか遠く不便に感じるなァ。もう少し駅に近いといいのに。サラマンカも遠いんだよなァ・・・