『金幣社会』とは・・・・岐阜県の神社の位で、金幣社、銀幣社、白幣社が在り、その内の金幣社の神社の神職、総代さん達の大きな会のことだそうです。大垣のホテルで行われました。
それはそれは立派な宮司さんや神主さんたち230名の前で、娘が演奏させていただいたのです。
プラハでの留学3年の間、部屋に伊勢神宮と八幡神社のお札を置きました。八幡神社で頂いたお清め塩も玄関に置きました。
だれもついていてやれない、たった一人で暮らす異国での3年間。私たち家族の無事を願う思いも受け止めて下さったと信じています。
おかげ様で、けがも病気もすることなく、元気に勉強に励む事が出来ました。
大きく深い感謝を込めて、『君が代』を演奏したそうです。
そして勿論、チェコの作曲家ドヴォジャーク。右手が使えなくなって出会ったスクリャービン。治って思いっきり弾きたかったスラビツキ―。5曲を演奏しました+アンコールに「新世界より」第二楽章の一部の1曲です。
アンコールとブラヴォーと、温かい拍手をいっぱい頂き、終わってすぐにとても感激して電話をかけてきましたよ。
皆さん、背中に神様を背負っていらっしゃるから大丈夫安心して弾いておいでと朝送り出しました。
八幡神社の方々をはじめ、皆さんに喜んでいただくことが出来て良かったね