ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。
未読の方はご注意下さい。
記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい。
ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
第19章です。記事を反転させてお読み下さい。
********************************************************************
silver doe....誰だ?! 誰のパトローナスなんだ?!
ハリーたちの味方で、グリフィンドールの剣を手元に持っていた人物。
しかも、ハリーたちがこの森にいることをなぜ知ってる?!
誰だろーっっ!!
ハイ! 私はね、私はね、スネイプ先生だと思います!(ウキウキ)
根拠? そんなものありません!(ウキウキ)
でも、ハリーたちの味方の中で、剣を持ってる可能性が一番高いのはスネイプ先生じゃないですか?
騎士団の中にはいないだろうし。
(いたらハリーに渡してるよね、ハリーたちがHorcruxを探そうとしてることは知らなくても。)
それに、牝鹿よ。
リリーのことが好きだった(一説にそういわれているにすぎませんが、私の中では事実となっています)スネイプ先生の
パトローナスが牝鹿……
いかにもありそうじゃありませんか~
いやー、こう思いついたとたん、なんだか嬉しくなって来ちゃって
他の可能性を考える気なくしちゃったわ
スネイプ先生~ やっぱり頼りになる~
(なーんて、違ったらお笑いですな~)
そして、ローン!!!
やっぱり戻ってきてくれたのねー!!
第一声が‘Are you mental?'って、らしいよね~
あ~、いいな~、ロンだよ~、ロン~
だけど再会の喜びもそこそこに、やらなくてはならないことが。
あ~、このくだり、読んでてツラかったです。
なんてむごいんだ、Horcrux。
ロンの痛いところをグサグサグサグサ、刺したい放題突き刺してくれちゃって!!
ひどいよ~~
でもあれだね、ロン、自分でもちょっと言ってたけど、
ロンは他の二人より、ねたみやひがみなどのマイナスの感情を多く持っていたから、
Horcruxの影響をより受けやすくなっていたんだね、きっと。
Horcruxを破壊したことで、そういうマイナスの感情も克服することができたのかな。
できたんだといいな。
じゃないと、ハリーとの友情を続けていくことができないもんね。
ハーマイオニーのことも愛せないもんね。
それにしても、物語の中で、ここまではっきりとロンがハリーとハーマイオニーの仲を邪推して
勝手にひがんだりしていたってことが描かれるとは思わなかったな。
しかもそれを受けて、ハリーが、ハーマイオニーとは姉弟みたいなもんだ、
ロンが思ってるようなことは何もない、みたいなセリフを言うとは。
二次創作読んでるのかと錯覚しちゃうくらいでした。
そしてテントに戻り、ハーマイオニーの元にロンが還ります……
あっはっはっ 大笑い。
ハーマイオニー~、何もそこまで怒んなくたっていいじゃん(笑)
いや、そりゃ、それだけ辛かったってことなんだろうけどさー。
私はね、最初「バカバカ、今さら戻ってきて!」って、ポカポカ叩いたあとは、
「ロンのバカぁ~!」かなんかかわいく言って、ロンに抱きついて
ワンワン泣くんだろうと思ったんですよ。
7巻のハーマイオニーってやたら涙もろいしさ。
ところが。
……泣きゃしねー
怒る怒る、声もどんどんヒステリックになってきて、しまいには
コウモリしか聞き取れないような声って
ハリーの命を救って、Horcruxも破壊したって聞いても、怒りは溶けません。
うーん、やっぱりハーマイオニーって相当執念深いよね。
ロン、苦労するな。。。
さて、ロンはDeluminatorのおかげで二人を見つけることができたのね。
あのライターがそんな機能も持っていたとは驚きです。
やっぱりダンブルドアはちゃんとした理由があって、ロンに遺したんだね。
てことは、ロンがいったんは離れてしまうことを、ダンブルドアは見越していたってことでしょうか。
ロンとは口を利いたことさえほとんどないはずなのに、この洞察力。
すごい。
第19章、最後の1行にホロッと来たな。
ロンが自分の荷物から取り出した、maroon pajama。
ああ、ロン、還ってきたんだね。お帰り。
ネタバレ読書メモです。
未読の方はご注意下さい。
記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい。
ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
第19章です。記事を反転させてお読み下さい。
********************************************************************
silver doe....誰だ?! 誰のパトローナスなんだ?!
ハリーたちの味方で、グリフィンドールの剣を手元に持っていた人物。
しかも、ハリーたちがこの森にいることをなぜ知ってる?!
誰だろーっっ!!
ハイ! 私はね、私はね、スネイプ先生だと思います!(ウキウキ)
根拠? そんなものありません!(ウキウキ)
でも、ハリーたちの味方の中で、剣を持ってる可能性が一番高いのはスネイプ先生じゃないですか?
騎士団の中にはいないだろうし。
(いたらハリーに渡してるよね、ハリーたちがHorcruxを探そうとしてることは知らなくても。)
それに、牝鹿よ。
リリーのことが好きだった(一説にそういわれているにすぎませんが、私の中では事実となっています)スネイプ先生の
パトローナスが牝鹿……
いかにもありそうじゃありませんか~
いやー、こう思いついたとたん、なんだか嬉しくなって来ちゃって
他の可能性を考える気なくしちゃったわ
スネイプ先生~ やっぱり頼りになる~
(なーんて、違ったらお笑いですな~)
そして、ローン!!!
やっぱり戻ってきてくれたのねー!!
第一声が‘Are you mental?'って、らしいよね~
あ~、いいな~、ロンだよ~、ロン~
だけど再会の喜びもそこそこに、やらなくてはならないことが。
あ~、このくだり、読んでてツラかったです。
なんてむごいんだ、Horcrux。
ロンの痛いところをグサグサグサグサ、刺したい放題突き刺してくれちゃって!!
ひどいよ~~
でもあれだね、ロン、自分でもちょっと言ってたけど、
ロンは他の二人より、ねたみやひがみなどのマイナスの感情を多く持っていたから、
Horcruxの影響をより受けやすくなっていたんだね、きっと。
Horcruxを破壊したことで、そういうマイナスの感情も克服することができたのかな。
できたんだといいな。
じゃないと、ハリーとの友情を続けていくことができないもんね。
ハーマイオニーのことも愛せないもんね。
それにしても、物語の中で、ここまではっきりとロンがハリーとハーマイオニーの仲を邪推して
勝手にひがんだりしていたってことが描かれるとは思わなかったな。
しかもそれを受けて、ハリーが、ハーマイオニーとは姉弟みたいなもんだ、
ロンが思ってるようなことは何もない、みたいなセリフを言うとは。
二次創作読んでるのかと錯覚しちゃうくらいでした。
そしてテントに戻り、ハーマイオニーの元にロンが還ります……
あっはっはっ 大笑い。
ハーマイオニー~、何もそこまで怒んなくたっていいじゃん(笑)
いや、そりゃ、それだけ辛かったってことなんだろうけどさー。
私はね、最初「バカバカ、今さら戻ってきて!」って、ポカポカ叩いたあとは、
「ロンのバカぁ~!」かなんかかわいく言って、ロンに抱きついて
ワンワン泣くんだろうと思ったんですよ。
7巻のハーマイオニーってやたら涙もろいしさ。
ところが。
……泣きゃしねー
怒る怒る、声もどんどんヒステリックになってきて、しまいには
コウモリしか聞き取れないような声って
ハリーの命を救って、Horcruxも破壊したって聞いても、怒りは溶けません。
うーん、やっぱりハーマイオニーって相当執念深いよね。
ロン、苦労するな。。。
さて、ロンはDeluminatorのおかげで二人を見つけることができたのね。
あのライターがそんな機能も持っていたとは驚きです。
やっぱりダンブルドアはちゃんとした理由があって、ロンに遺したんだね。
てことは、ロンがいったんは離れてしまうことを、ダンブルドアは見越していたってことでしょうか。
ロンとは口を利いたことさえほとんどないはずなのに、この洞察力。
すごい。
第19章、最後の1行にホロッと来たな。
ロンが自分の荷物から取り出した、maroon pajama。
ああ、ロン、還ってきたんだね。お帰り。