こんな▼趣旨で過去の有形の遺産が守られる様に成りました!
残念ながら大阪には1ケ所しかないです~_~;が
この保存地区を訪れていただけるだけでも、十分な観光になります(^_^)
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昭和50年の文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足し,城下町,宿場町,門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになりました。
市町村は,伝統的建造物群保存地区を決定し,地区内の保存事業を計画的に進めるため,保存条例に基づき保存計画を定めます。国は市町村からの申出を受けて,我が国にとって価値が高いと判断したものを重要伝統的建造物群保存地区に選定します。
市町村の保存・活用の取組みに対し,文化庁や都道府県教育委員会は指導・助言を行い,また,市町村が行う修理・修景事業,防災設備の設置事業,案内板の設置事業等に対して補助し,税制優遇措置を設ける等の支援を行っています。
平成27年7月8日現在,
重要伝統的建造物群保存地区は,90市町村で110地区(合計面積約3,787.9ha)あり,
約26,400件の伝統的建造物及び環境物件が特定され保護されています。( 文化庁HPより)
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