零細・中小旅行会社や旅館業者は第６次産業化で

生き残りを


学校では１次産業、２次産業、３次産業と習いましたが、６次産業は習ってません。

其れもその筈、農業経済学者の今村奈良臣（いまむら　ならおみ、1934年-　）が提唱者した
産業の新しい経営形態です。

当初は各産業を足し算で１＋２＋３＝６と

現在は＊掛け算で１x２x３＝６と


１次産業の農業や漁業、畜産業が生産したり獲ったものを
２次産業の加工業して製品として
３次産業のサービス業としてその商品を流通販売する

１，２，３の各産業の協業が第６次産業です…

＊の掛け算は どの産業も無くては６次産業は成り立たないので
０x２x３＝０
掛け算との解釈に。。。

地元の農家や漁師や酪農家や酒蔵の商品を地元の民宿や旅館やホテルが
お食事と提供したりお土産物コーナーで販売したり
農家での作付け体験や漁船に乗込んで漁師体験や酪農家での
チーズ作り体験を

既に石川県の旅館「ゆのくに天 祥」が

ゆのくにの森として、各種体験施設や食事処を協業している(こちらは傘下企業としてですが)

宿泊業界の一歩進んだ経営です

三重県 伊賀 での

実例 ココ