テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

海外専従旅行社の苦戦は相当のもんですが,そろそろ助成金が底をつく

2022-08-19 02:32:39 | 真相

 

9月で雇用調整助成金制度は終わりとか?!この制度で延命されていた

中小零細旅行代理店の命運も尽きる

 

 

2022年7月の旅行業の倒産は3件、旅行マインド低下で先行き不透明感続く-TSR調査

 

 

 

東京商工リサーチ(TSR)によると、7月の旅行業の倒産は7ヵ月ぶりに前年同月を上回り3件で、全て「新型コロナ」関連倒産だった。負債総額は3億2500万円で2ヵ月ぶりに前年同月を上回った。

 

 

新型コロナ感染拡大の当初は国内旅行をメインとする事業者の倒産が目立ったが、その後はバスなどで移動する日帰りツアーや合宿といった団体・グループを扱う事業者の息切れ倒産も散発している。TSRによれば2022年1月から7月までの倒産件数は14件(前年同期19件)と前年を下回るが、感染者数の増加により旅行マインドの低下が懸念され先行きは不透明な状況が続くとしている。

 

 大阪府守口市の国際観光は貸切バスの手配を中心に事業を展開するほか、クラブ、サークル合宿の企画などもおこなっていた。新型コロナ拡大以前は、外国人スタッフを積極的に雇用し、インバウンドの需要の取り込みを強化していた。しかしコロナ禍でインバウンド需要が蒸発、さらに国内観光も不振が続いた。2020年2月期は売上高11億4220万円を計上したが、2021年2月期には約1億円までに減少。ゼロゼロ融資を受けていたが資金繰りも限界に達し大阪地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は2億7000万円。

 

 

2022年7月旅行社倒産状況資料

202207_TSR_AGT.pdf.pdf

 

 

7月の旅行業の倒産は3件、旅行マインド低下で先行き不透明感続く-TSR調査 | 観光産業 最新情報 トラベルビジョン (travelvision.jp)

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の紙媒体でのワクチン接... | トップ | 始まりますよ、今度はサル痘... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

真相」カテゴリの最新記事