テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

コロナ禍の3年前に旅行会社不要論が出ていた

2022-06-20 06:15:25 | 真相

 

 

JTB社を尊敬するわたくしとしては、衝撃的なニュースが『日本発の海外旅行取扱高で2017年2月には、HISグループがJTBグループを抜き旅行業界首位に立った。』とのニュース

でしたが、これは取り扱い高であって、一番肝心な粗利に関しては、JTBは未上場ですから知る事ができまませんが

奇しくもコロナ禍での上場企業のHI S社の血税不正受給事件を目にして

当事者はHIS社でないと云われる人がいるが、同社はホールディングでの企業経営で

連結決算している傘下の旅行と言う商材で商いする旅行社数社が、不正受給していた犯罪が認定されているので、HIS社の企業として統治能力や意識が子会社を管理・監督することが希薄で在ったことは否定できません

一方やJTB社は、業界の誰もが云う業界の雄で、業界を引っ張って行く、引っ張って来た尊敬に値する日本一の旅行社ですが、マーケットが激変している中で、旧態依然変わらないベテラン客重視、お上(政府、地方自治体)から貰う仕事重視の企業風土(体質)ですが、JTBに任せて置けば安心と逆に言うと信頼されている証です

 

コロナ禍で、旅行屋は旅行屋にあらずと、業界内の経営者が云ってられたが、

以前から多角経営して来たJTB社だからこそ

頑張って欲しいですね

旅行会社(企業)としてのコンプライアンスは一流、HIS社は未だ商店ですから

 

 

 

旅行会社、急速な「不要化」で存在意義低下のJTB社、

国内・国外・訪日すべて減収の激震

 

 

旅行会社、急速な「不要化」で存在意義低下…JTB、国内・国外・訪日すべて減収の激震

旅行会社、急速な「不要化」で存在意義低下…JTB、国内・国外・訪日すべて減収の激震

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