テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

旅行産業界(宿泊業、サービス業)の年収

2015-10-04 10:12:57 | 真相


商品の値段はその物が始めから内在する価値(いわゆるポテンシャル)と製造している
メーカーのブランドイメージ(物語化)で消費者が勝手に決めています。

いい例がTOYOTAと言う会社のプリウスやヴィトンのバックや資生堂のマキュアージュです

プリウスが100万円で買える筈はない!「その値段やったら軽四やん」となる

ヴィトンのバックが5000円で買える筈がない!「その値段やったらアディダスやん」となる


資生堂の口紅が300円で買える筈がない!「その値段やったらchifureやん」となる


車は明らかにその車の持つポテンシャルによって値段の違いが消費者には理解出来ます!

しかし、

バックの皮が鹿とかダチョウだとか、
口紅の成分が、しっとり感のヒアルロン酸配合とかエイジングケアーの
ビタミンE配合と言ってもその商品自体の本当のポテンシャルは
正直言って今一理解出来らないのでは?!
まさか、自宅に成分を検査する機器が在る筈もないので(爆笑)

綺麗な女優さんがその商品を持っていたり、お肌にぬって(^_^)いたり
容器がセンスあったり、CMで商品イメージを訴求したりして
その物が持つ商品ポテンシャルは判り辛いので消費者はイメージを買っています。

さて、
旅行と言う商品の値段となりますと、全くもって、解らないのでは?


商品自体は雄大な景色であったり、歴史的な建築物であったり
長時間の空の旅を安心安全に快適に運んでくれる航空会社であったり


小社は箱根登山鉄道を持っていたりスカイツリーを所有してまへんので
その旅行素材を利用させて頂き単にコーディネートするだけなんです

しかし旅行全てを
構成する旅行素材は吟味しなければなりません、旅程をコーディネートして
航程を管理しなければなりません



この行為は、実はお金さまとして旅行と言う商品の値段に何故か反映出来ないんです
全て消費者自身で手配出来るからなんです


だから、商品を購入する消費者は手配やコーディネートやサービスと言う
曖昧模糊とした眼には観えないもんにはお金さまを払いたくないでしょうから
サービス業の給料はこんな程度なんですねー!








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