テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

向こう見ずな御仁と思いきや、ちゃかり多額の特殊保険を掛けてたとは!

2015-02-23 00:07:39 | 危機管理
旅行には必ず旅行保険にご加入下さいね!


しかし、確かテロによる被害は『免責事項』で旅行保険では補償されないはずだが!?

ーーーイギリス老舗保険の宣伝です

300年以上もの間、お客様のさまざまなニーズに応えるため、ロイズは常に新しい保険商品を開発してきました。
ロイズ・ジャパンでも、その積極的な引受姿勢を受け継ぎ、お客様が直面する個々のリスクに応じて、個別に設計された保険を幅広く提供しています。

特殊リスクの
テロ、陸上戦争危険、誘拐などに対する保険も提供しています。
困難かつ特殊なリスクは、ロイズが豊富な経験を
持つ最もロイズらしい分野です。

こんな保険があるとは、知らなんだ!
(後藤氏の加入の保険はロイズ保険とは限りません!)





以下、日刊ゲンダイより


ココ



【掛け金・日額10万円 後藤さん加入「誘拐保険」の保障内容とは?】


イスラム国による日本人誘拐事件の焦点のひとつとなっている身代金。
2人合わせて2億ドル(約236億円)と途方もない金額だが、改めて注目されているのが、
ジャーナリストの後藤健二さん(47)が加入していた「誘拐保険」だ。

出国を控えた昨年10月、TBSの情報番組で後藤さんは「保険会社に入っていれば(身代金を)
カバーしてもらえる。私も入ってます、1日10万円くらいで」と淡々と話していた。

法律上の制約で日本では販売されていないが、身代金目的の誘拐が頻発する海外では、
欧米の保険会社を中心に15社ほどが取り扱っている。後藤さんの当初の旅程は8日間で
、掛け金は80万円ほどになる計算だ。どんな保障内容だったのか、後藤さんが入っていたと
みられる英企業に問い合わせると、「加入の有無も含め、個々のケースにはお答えできない」
(営業担当)とニベもないが、紛争地事情に詳しいジャーナリストはこう言う。

「誘拐保険の最大保障額は500万ドル(約5億9000万円)とされています。
滞在先やその目的、現地情勢などのリスクによって掛け金は変動しますが、日額10万円
(約850ドル)は相当な金額。ある保険会社の掛け金は誘拐危険エリアへの2週間渡航で
約2000ドル(約23万円)ほどですから、後藤さんが加入していたのは最高クラスの保険でしょう」

■身代金、交渉人費用などもカバー

特殊な保険だけあって、カバー範囲は広い。死亡保障をはじめ、身代金、交渉人費用、
家族のカウンセリング料などまで手当てされる。後藤さんに万が一のことがあれば、
家族に保険金が支払われるようだ。

米メディアによると、仏独スペインなどの人質解放にあたり、イスラム国に支払われた身代金は
1人当たり200万ユーロ(約2億7000万円)以上。救出にあたって誘拐保険がモノを
いった可能性もある。

今回の殺害予告前にイスラム国側は後藤さんの妻に身代金を迫っていた。


http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156638
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