叢雲会ブログ

叢雲会 刀匠達の四方山話

忙し過ぎる夏 久保

2008-08-06 19:06:20 | Weblog
先月末は東工大で、5年連続となるたたらの研究発表をしてきました。継続は力なり。意地でも10年は続けようと考えています。ネタは沢山あるのですが、実験する時間の確保が難しくなってきました。今年の研究は、今までとは切り口の違う実験だったので、サイエンスらしかったのではないかと自分では思っています。

先週末は、ご存知のとおり岡山での第10回叢雲会。こちらもよく10回も続いたものです。会員もかなりバテ気味ですが、何とかあと2回頑張りましょう。杉田さんが地元で開催する気になってくれたことは喜ばしいことです。

今週は精炎の事務仕事や広告集め、そして、子供の科学研究をしています。精炎は、広告収入と刀鍛冶自身の理解が少ないので、10回発行はよほど頑張らなければいけません。踏ん張りどころです。

子供の科学研究は今年で4年目。研究テーマもかなり本格的になってきました。今年は蟻の役割分担について調べています。歩道に這いつくばって蟻を観察していると怪しまれてしまいます。また、新たに、小1の次男が磁石の研究をしたいと言い出したので、これから磁石の研究も並行してやっていこうと考えています。その内、磁石を自作したい、とも考えていますが、難しいかな?

更に、今月は2つの展示会があります。
来週末、故郷ではじめての個展を開き、今月末は新見で初の吉原一門展です。

目が回るほど忙しいですが、明日の晩は家族でキャンプに出かけることにしました。
絵ばかり描いていて、子供に筆を切られてしまったというお多福豆さんの話が頭に残っています。

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