まだ櫻を楽しむ事ができるのですか。いいですね。来年は私も出張って千鳥の櫻を見に行きましょうか。お行儀良く、お抹茶ですか。このシーズンは結構近所付き合いがありまして、自治会でなどで、「花見」などと称して飲む事が多いのです。飲めば飲むほどに調子は上がり、この世の憂さは晴れてくるのですが、最近は全くいけません。すぐに酔ってしまうのです。ビールなど飲めば、たちまち腹いっぱいになります。食欲は無くなり、色欲などは、トウの昔に枯れ果てて、その内作刀意欲まで無くなってしまうのでは。イヤイヤ老いとはそういうものなのです。
今朝、庭で挙動不審なアリを見つけました。
大きさや形はクロヤマアリですが、動きが不自然でした。
瞬間的に私は、こいつはアリではない!と見抜きました。
あわてて玄関前に置いてあった虫かごに追い込み、家の中からアリ捕獲用のタッパを取ってきて中に詰め込みました。その時、このアリのような生き物は糸を出してぶら下がったのです。そう、私の見抜いたとおり、これはアリではなくアリグモと呼ばれるハエトリグモの一種だったのです。以前の私ならきっと見過ごしてしまったでしょうが、アリに擬態したカメムシやクモが存在することを知識として知っていたので気づいたのです。
アリの足は6本ですが、ご存知の通りクモは8本です。アリグモは、前足2本を常に持ち上げてアリの触覚に似せているのです。全く恐れ入ります。
是非皆さんも、インターネットで検索して、アリグモの写真を探してみてください。感心する筈です。
動植物の擬態は、単純な進化論では説明できません。
セントラルドグマと呼ばれるDNAからタンパク質への情報の流れ以外に、外界の情報をDNAに取り込むような未知のシステムが存在するはずです。
私は刀を作りながら、進化論についても日々考察しているのです。
もちろん、ウソです。
大きさや形はクロヤマアリですが、動きが不自然でした。
瞬間的に私は、こいつはアリではない!と見抜きました。
あわてて玄関前に置いてあった虫かごに追い込み、家の中からアリ捕獲用のタッパを取ってきて中に詰め込みました。その時、このアリのような生き物は糸を出してぶら下がったのです。そう、私の見抜いたとおり、これはアリではなくアリグモと呼ばれるハエトリグモの一種だったのです。以前の私ならきっと見過ごしてしまったでしょうが、アリに擬態したカメムシやクモが存在することを知識として知っていたので気づいたのです。
アリの足は6本ですが、ご存知の通りクモは8本です。アリグモは、前足2本を常に持ち上げてアリの触覚に似せているのです。全く恐れ入ります。
是非皆さんも、インターネットで検索して、アリグモの写真を探してみてください。感心する筈です。
動植物の擬態は、単純な進化論では説明できません。
セントラルドグマと呼ばれるDNAからタンパク質への情報の流れ以外に、外界の情報をDNAに取り込むような未知のシステムが存在するはずです。
私は刀を作りながら、進化論についても日々考察しているのです。
もちろん、ウソです。