今回もソーチェンのタイストラップネタ!
毎度自分の手持ちの範囲内での話で、別ロットでは話が違ってくるかも。
21BPX用のタイストラップを入手したので比べて見たところ意外な事が分かりました。
今まで特に気にしていなかったのですが、95VP用と21BPX用のタイストラップを比べてみると
95VP用の方が若干薄いです。
それは比べて納得で、21BPX-66Eが257g、95VPX-66Eが232gと25gの差。
95VPXはこんな所でも軽量化していたのですね。
21BPX-66Eからピクセル13インチに変更すると56Eで、そ差は60gになり大きな差になります。
これは枝払い時のアクセルレスポンスが大きな差となって現れる事でしょう。
(私はハスク純正の13インチの穴を広げてゼノアに使用)
ここで意外な事実というのはドライブリンクが入るタイストラップの隙間が21BPX用の方が
狭かったと言う事。
双方のタイストラップを目で見て狭いと感じたので計ってみた所隙間の幅は
95VP用が約1.65mm、21BPX用が1.57mmと21BPX用は0.08mm狭い。
これはロットによる誤差の範囲と思われ実際は同じ幅と考えて良いのでしょう。
と言う事は、少なくとも95VPXには21BPX用のタイストラップを使っても問題無いと言う事です。
その逆は、21BPXの方が切削抵抗が大きいと思われるので破断の心配が有るのかな?
タイストラップの厚みは95VP用が1.03mm・21BPX用が1.26mmでその差0.23mm。
☆左21BPX用・右95VP用
21BPX用は裏表がちゃんとしており、限界マークも入っています。
☆左21BPX用・右95VP用
タイストラップの厚みと隙間が違うのが分かります。
☆左21BPX用・右95VP用
タイストラップを押さえて並べて見た写真。