記憶

あめが降り出しました。昨日のあの暑さはどこにいったのか？予報を見ても
今日からは30度に届かない涼しい日が続くようです。夏が終わったかのようです。
夏休みも残り十日ほどになりました。あっという間でしたね。子供たちにおいては
ちょうど一か月お休みしていますが、やはりあっという間の感じているんでしょうか。
自分が子供の時はどう感じていたのか、すっかり覚えていません。人の記憶なんて
本当にたいしたことがないんでしょうか。各学年ごとの夏休みなんて覚えていません。
それどころか小学校の頃の夏休みのほんの一瞬しか記憶にありません。中学、高校の時の
夏休みなんて皆無にちかいほど記憶がありません。大学のときは部活で夏山を登っていて
けっこう記憶が残っていますが、それでもほんの一瞬を数場面ていどです。
人の一生なんて記憶という点では残っているのはほんのわずかなんでしょうね。どうなんでしょ。
そう考えると普段の一日を記憶に残すような一日にすることって相当難しいことですよね。
消えてなくなっていくような毎日を過ごすべきか、記憶にたとえ残らなくても清らかにこころ
穏やかな時間を過ごすか…。記憶…、ちょっと朝から考え込んじゃいます。