トンボ

曇り空の朝です。台風一過の晴天とはいきませんでしたね。
昨日も予想されたような暑さもありませんでした。

松の枝でお休みしているトンボがいました。昔みたいにトンボの大群というか
群れを見ることがなくなりました。原っぱのようなところが少ないからですかね。
空を見上げるとトンボがいっぱい、という子どもの頃の印象があります。
いろんな種類のトンボもいました。今はそんなに様々なトンボを見かけることはありません。自分の子どもにもああいう光景をみせたいですね。どこかに連れて行かないと見ることはできない時代になっちゃいましたね。
これからはどんどんそうなちゃうんでしょうか。残念です。
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汚れの無い心で、一つの生きものをさえも慈しむならば、それによって善が生ずるであろう。
生きとし生けるものをすべて心で慈しむならば、聖者は多くの功徳を積むことになる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　『感興のことば（ウダーナヴァルガ）』

小さい頃トンボさんにはとてもひどいことをしてしまいました。今は本当に申し訳ない思いがしています。そんなことしてしまったから自分の目の前からその姿が無くなっちゃたんでしょうか。
子どもたちには優しい心でトンボを眺めてもらいたいです。