それなり

息子二人を育てあげ、後は夫と二人でそれなりに仲良く過ごせたら幸せ~♪ 
っと、思っていた2014年。で、今は?

幻の孫

2018-10-28 11:09:08 | 家族

今年の5月頃


息子夫婦がそろそろ二人目が欲しいと言い


凍結した受精卵(4個)を使うことにした





嫁子は一人目出産時に大出血をして


子宮全摘されそうになった時


二人目が欲しいから


子宮全摘を拒否


深夜の手術で担当医が帰宅しており


到着を待つため7時間程の処置手術を耐え抜いた


それほど二人目を希望してのことだった



不妊治療を頑張って


やっと授かった孫たん


息子夫婦は二人目もきっと授かると思っていたようです


私もそう思っていたけど


でも残念な結果になりました。


私は嫁子にどう声をかけたらいいのかわからず


逐一報告してくれる息子夫婦の前では平静を装っていました。



そんな2人に対して私の思いは


二人目の孫は欲しいが


また子守をするのかと思うと


その負担が大きいことも危惧して


複雑な思いが交差して複雑な思いたのが本音でした。



不妊治療で第一子を授かったのだから


2人目も授かると信じて疑うこともなく希望大の息子夫婦


それが1.2度の移植の着床しなかったことは


もしかしたら、もう孫は望めないとの思いもかすかにあるなか


まだまだ希望を持っていたいと思う息子夫婦と私


最後の2個の受精卵は一度に子宮に戻したので


無事に着床すると双子ということもあり


また2個の着床はできなくても


1個は着床するんじゃないかと期待もあったため


それが残念な結果がでた時は


私の前では顔や態度には出していませんでしたが


息子夫婦の落胆は大きかったはずです



そんな息子夫婦の思いとは裏腹に私といえば


もし双子だった場合は


嫁子に仕事を辞めることもお願いしていましたし



子育ては私の協力が必須で


経済的には自立してる息子夫婦ですが


日常生活は私が頼りの息子夫婦の生活は成りっているのが現状の中


でも、私の年齢(62歳)を考えると


二人目孫の子守は正直キツイ


まして双子なら


もっとキツイ(産まれたら63歳だし)




私も子供が大好きなので


子育ての協力は苦じゃないのですが


それは初孫というこだから頑張れた


年齢的にも頑張れるギリギリだったからできたこと


今回は息子夫婦から報告があるたびに


嬉しい反面


大変な負担が私にのしかかることも少なからず不安に思っていました


それに来年は、爺も退職するので


我が家の経済状態も厳しくなる(消費税が上がるし)ことが予測されるので


今の孫たんほど服やおもちゃを買ってあげられない状態が目に見えているので


二人目の孫の誕生については


無条件で喜べない自分がいました


そんな私の気持ちも通じたのか


二人目孫ちゃんは遠慮して


息子夫婦のところには来てくれなかったのかな?


そんな罪悪がちょっぴりあり


息子夫婦には申し訳ない気持ちがあります


特に嫁子には


心のなかで謝っています


そんな私の思いを嫁子に伝えたら


もっと嫁子は悲しむと思い


口に出していません


そっと見守っているだけです



一番、悲しい思いをしているのは嫁子


「嫁子、よく頑張ったね


ありがとう


そしてご苦労さま」



今は幻に終わった孫ことは触れず


いつもと変わらない日常を送っています



子供を授かることは奇跡ですね・・・































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