土曜日の夜、何気なくチャンネルを回しているとやっていたのが「 鯉の 恋のから騒ぎ」。 女が一線を超えてもいいと思うとき、みたいなオトコにとっては非常に気になる内容でしたが、まぁ、それはさておいて・・
レギュラー女性陣の一人に田中眞紀子の声そっくりさんがいらっしゃいました。 それ自体はなんてことないのですが、ふと振り返ってみると人間には何十人・何百人分の声から「この声は誰々さんの声だ!」と聞き分ける能力があるんだなーと気がついてちょっとビックリ。
考えてみるとそれだけではなく、顔や体の特徴、仕草や足音など随分と巧みに個人を識別していますよね。 人間の脳が音声や形状、動きに対するパターン認識に優れている良い例だと思います。
このように、人間の脳ってスゴイねー、と思う一方で、、、
「俺って暗算苦手だよなー、、100円ショップの電卓相手に勝負にならない。。」
「最近、記憶能力が衰えてきた気がするなー、、物忘れもするし、ちっこいUSBメモリに完敗。。」
「将棋の、人工頭脳VS将棋プロ、で人間が勝った!!、、、と言っても私が勝てるわけないよね。。」
・・なんて具合に人間の脳が優れているようには思えない点もちらほら。 ただ、計算や将棋などは訓練によってコンピュータを凌駕するほどになれるし、記憶能力も「レインマン」の主人公のように生まれつきの病気で「病的に優れている」人たちがいます。 つまり、我々の脳の神経細胞の数をもってすれば、精緻な計算能力や暗記能力は十分進化可能だったはずではないかと思います(たぶん)。
進化の中で計算能力や暗記能力が完全に精緻なものにならなかったのは、生存競争においてそこまでの精緻さは要求されず、それよりも群れの中での個人識別能力のほうがよっぽど重要な能力だったのでしょうね。 現在でも人間社会に生きていくためには緻密な計算能力よりも個人識別能力やコミニケーション能力がより根本的なものとして求められているように思われます。
よく「進化=進歩」と捉えがちですが、実際には「進歩」というよりも「環境に適合する」ことこそが進化であり、人間の脳も例外ではないということかもしれません。 えーと、このまとめは無理がある? でもまぁ、いいや。
さて。
写真はシダ植物の「前葉体」と思われます。 みんな高校生物で習っているはずですが、忘れてますよね~(笑) 私も完全に忘れていた一人です。 写真を撮った時には何も思わず、帰ってから「前葉体」だとようやく気がつきました。 物忘れしてもいーんです。 必要ない知識は消え去るように設計されているのが人間だもの~、、と自己弁護
追記: いや、まてよ。 本当に前葉体だろうか?? 迂闊に判断してしまいましたが、実際にはよくわかりません。 コケの一種かも? ネットで調べてみましてがコケって種類が多くてよくわかりまへん。。
すごいですね、これ!初めてみましたよー!
会社の社長の足音を聞き分けられる能力を持っています!
パソコンの画面に隠れてオヤツを食べているので、
足音だけで社長を聞き分け、隠しています(爆)
ワタシってすごいなぁっていつも思っています♪
だけど最近物忘れというか、言葉が出てこないことが・・・(笑)
ほら、アレアレ!ナントカってアレだよー!
ってコトが毎日です・・・ヤバイ!!
大学の研究室にいた時に、そこのボス(教授)が幽霊のように足音がしない方で・・。教授が部屋に入ってきた時わかるように先輩方がドアに鈴をつけてました
言葉が出ない!ありゃー、最近私も・・。
でも言葉が出ない同士だと結構話が通じちゃったりしますよね。こそあど言葉、恐るべし(笑)