ふと見上げれば、新緑の合間に太陽が顔を覗かせる季節。
清涼な水、空気。 視界に広がる自然。
日本に生まれて良かった。
で、ヤマメが釣れました。
地球に生まれて良かった。
釣りなので何をやっても釣れない日や、
雨に降られてずぶ濡れになったり、
ブヨに刺されで手がパンパンに腫れたりすることもありますが、、、
イブニングでライズが釣れでもすれば全部チャラです（笑）
・・・それにしても。
ふと我に返ると
こんな風に浮かれている自分という存在、
これってなんだろう？、なんてことを考えたりします。
浮かれポンチなとっちゃん坊や？
うん、大正解（＾＾；
しかしもうちょっと広げて、
人間ってなんだろう？
この世ってなんだろう？
ということを考えるともう少し答えが変わってきそうです。
奇跡の産物だとか神様の創造物だとか、
基本的には人それぞれ、好きなことを信じれば良いのだと思いますが・・。
（他人にその考えを押し付けない程度に・・）
ちなみに私は、
全ての存在は物質からできていて、
何かの縁で寄り集まってある時は川となり、ある時は石となり、
植物の時もあれば動物の時もある。
人間もそんな物質の吹き溜まりのひとつだとするような
物質循環の考え方が好きです。
宇宙とそこに散らばる無数の星たち。
空、雲、土、水、空気。
地球に生きる動物、植物、微生物。
目に見えない細胞、遺伝子、蛋白質、脂質。
さらには分子、原子、素粒子、電子レベルで語られる世界。
これら全てのものは物質循環の中でちゃんと繋がっている。
普段は頭で理解しているだけなのですが、
フィールドに出て自然と直に触れ合うとこの「繋がり」を少しだけ実感できるような気がします。
ほんの少しだけ、なのですけどね（笑）
あははは、うふふふ。 フィールドって楽しいなー。
・・・うん、大丈夫。 気は確かです（＾＾；
おしまい
ほんとフィールドはいいですよ。うん。
> これら全てのものは物質循環の中でちゃんと繋がっている。
そうそう。
よく、生態系の食物連鎖っていうのはいわれるけど、それは目にみえてる部分。
顕微鏡レベルとかもっと目に見えなくなった部分ではそんなふうに大きな循環があると思います。
ニンゲンだって有機物の集まりですからね。
いずれ分子レベルへと分解され地上の有機物の一要素になる。
なんかウフフですな。（←わたしも正気です）
外遊び（釣りや登山や色々）していると、そんなことを自然に考えますね。
そうそう、先週（６月初めの週）福島の桧原湖付近にいきました。
早朝の湖畔でも釣り糸を垂れている人がたくさんいましたよ。
水面近くをカワセミがジグザグに滑空していくのがみえました。
川もいいけど湖もいいですよぉ♪
・・・もしかしてえびすさんですか？違うかな。
物質の循環という意味では、私たちの体を構成する物質も常に入れ替わっていますよね。それじゃ「自分」ってなんなんだろう？、みたいな（笑）自分の実体は何なのか、物質にすら実体をおけないとするとむずかしいですね。物質はある種の媒体と考える方がしっくりくるのでしょうか。
フィールドに出るには本当に良い季節ですね。梅雨でも夏でもめげずにでかけますけど（笑）単純にフィールドを楽しみつつ、たまにはこの世界の在りようについてまた考えてみたいです。
わたくしです、和です。
つ、釣好きの方と間違えられるというのは・・・光栄なのかしら？（笑）
しかも、マニアックな理解力・・・そ、それは褒め言葉なのかしら～？？？（爆）
期せずして和さんとえびすさんの共通点があることがわかってしまいました。盲目試験、恐るべし！（笑）