今更ながら、支那、韓国からの入国禁止措置

ようやく安倍晋三が支那、韓国に滞在する外国人の入国を禁止にした。

1ヶ月遅かった。もう水際対策は破綻しており、ダイヤモンドプリンセス号の乗客を除いても感染者は200人を越えている。検査する能力がないのか、隠蔽する意図があるのかはいまひとつ不明だが、感染者はもっといるだろう。ダイヤモンドプリンセス号の乗客を除いても4桁に達するのではないだろうか。

新型コロナウイルス感染者の検査拒否は隠蔽か無能か - 面白く、そして下らない

安倍晋三が習近平のケツを舐めるからだ。習近平の国賓来日も延期になったが、習近平の支那共産党の顔色を伺って支那全土に滞在する外国人の入国を禁止しなかった。

全ては安倍晋三の責任だ。内閣総理大臣にはそれだけの権力、権限がある。そして権力、権限に伴う責任が。

全国一斉休校を要請したのは今井尚哉首相秘書官（兼補佐官）の進言に安倍晋三が飛びついたからだ。今回の支那、韓国に滞在する外国人の入国を禁止にする措置も支持率が落ちて慌てたからだろう。

だが繰り返すが遅すぎた。せめて1月中に入国禁止措置を採っていれば国内のパンデミックは防げただろう。

また韓国が騒いでいるようだ。韓国に対して入国禁止ないし制限をしている國は90ヵ国を越えるのだが、韓国が反発するのは日本だけだ。とくに支那には何も言えない癖に噛みついてくるのは腹立たしい。

だが、どうでも良いことだ。経済制裁はGDPが大きな國が小さな國に対してしかできない。韓国が日本人の入国を禁止にしたところで痛くもない。

韓国も「対抗措置」として日本人の入国を禁止にするようだが、韓国を訪れる莫迦な女には諭しても意味がないからむしろありがたい措置だ。

安倍晋三ももう少し外国に物申せるかと期待していたが、全くこれほどまでに期待を裏切ってくれるとは思いもしなかった。第一次安倍晋三内閣の際に見限っていたが、もしかしたら少しはマシになったかもしれないと期待していたのだ。まあ見事に裏切ってくれたが。

安倍晋三は政権維持にしか興味がないようだ。憲法改正も戦後レジームからの脱却もポジショントークに過ぎない。

売国だけは一生懸命だが。株主配当を15兆円弱から25兆円強に。非正規労働者の比率を過去最高の38%に。実質賃金は下がる一方で、消費税を2度も増税した。外国にばらまいた援助は120兆円とも言われる。拉致問題も進展がない。

河野村山談話まで踏襲し、靖国神社にも参拝しない。これほどの売国奴はなかなかいない。それが憲政史上最長の内閣総理大臣というのだから空いた口が塞がらない。

新型コロナウイルスの蔓延は悲劇だが、安倍晋三の支持率が下がったことだけは歓迎したい。何もかも悪いということはないものだ。