『[決戦の記憶 参院選]<7>消費増税発言で順風一転 民主が大敗…10年』を読んで振り返る - 面白く、そして下らない
の続きになる。
安倍晋三自民党が国政選挙に5連勝したから読売新聞の記事に読むべき箇所はほとんどない。安倍晋三が国政選挙で5連勝できたのは野田佳彦が民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行したからだ。もう国民は完全に民主党を見限ったのだ。
そうなれば消去法で自民党が残る。何をしなくても自民党が勝ってしまうのだ。この間小池百合子が主導する希望の党などもあったが、排除の論理が嫌われたり、離合集散で政党の体をなしていなかったから自民党に勝つことはできなかった。
安倍晋三は運が良かった。野田佳彦が民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行したから民主党は敗北が決まっていた。自民党総裁に誰がなろうとも勝てる参院選だった。その前に政権交代の総選挙があったが、国民の民主党への怒りは収まらなかった。
自民党総裁選では安倍晋三と石破茂が最後まで争ったのだが、石破茂を嫌う自民党国会議員が多かったために安倍晋三は総裁に復権できた。民主党の自滅で誰が総裁でも勝てる条件が整っていたから安倍晋三は国政選挙に5連勝した。
安倍晋三が消費税増税を凍結すれば経済は再生していたのだが、安倍晋三は財務省との全面対決を避けた。それでも安倍晋三は2回消費税増税を延期した。その報復が森友学園だったそうだ。財務省の政治力は本当に恐ろしい。
財務省解体デモに対して財務省にするのは対象が違うと野田毅は言ったが、財務省は米国を除けば日本最強の権力集団だ。
デモ参加者もそれがわかるのだ。政治家を操作して消費税増税を実現させ、財政が最悪だと御用マスコミと御用知識人にプロパガンダをさせて、緊縮財政を洗脳した政治家に実行させる。
安倍晋三は財務省に洗脳されてはいなかったが、財務省との全面対決を避け政権維持を優先した。安倍晋三が財務省と全面対決を辞さず、勝っていれば経済は再生していたのだが、財務省に負けて総辞職に追い込まれる可能性もあった。それでも安倍晋三には財務省と闘って欲しかったが。
夏の参院選はこのままいけば自民党の惨敗になるだろう。国民が物価高と実質賃金の低下で苦しいと悲鳴を上げているのに石破茂は財政も厳しいと国民を救おうとしないのだから。
立憲民主党を除いた野党は減税を叫んでいる。これなら国民は野党に投票するに決まっているし、そうすべきだ。日本保守党も悪くないと考えていたが、どうも内紛が激しい。勧めるのは一旦保留にしたい。
よって貴方が保守派なら国民民主党か参政党に投票すると良い。リベラルなられいわ新選組だ。他の政党に投票することは論外だ。
デヴィ夫人が新党を結党するようだし、ほかにも石丸新党などもあるようだが、国民民主党か参政党かれいわ新選組に投票する方が票が生きよう。
また参院選の比例では個人名か政党名のどちらでも書ける。当選して欲しい候補者の名前を書く方が貴方の票の有効活用になる。政党も動かすのは人だから貴方が国会議員になって欲しい候補者の名前を書くと良い。まだ誰が立候補するか全然決まっていないが。
新聞は財務省の犬で財務省のプロパガンダばかりだから不買・解約して財務省の影響力を少しでも弱めよう。個人でもできることをしよう。ネットと口コミでも新聞の不買・解約を広めて欲しい。
テレビは繰り返しになるが、つまらない番組をだらだら見ないで視聴時間を減らすことだ。テレビなど真剣に見るものではないという意見も正しいが、バラエティやクイズ番組などは力を抜きつつも見てはいるだろう。
昼間のドラマの再放送やワイドショーなどただ無音が嫌だから付けているだけということを止めて欲しいのだ。そうして視聴時間を減らしてテレビ支配から抜け出そう。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
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安倍晋三自民党が国政選挙に5連勝したから読売新聞の記事に読むべき箇所はほとんどない。安倍晋三が国政選挙で5連勝できたのは野田佳彦が民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行したからだ。もう国民は完全に民主党を見限ったのだ。
そうなれば消去法で自民党が残る。何をしなくても自民党が勝ってしまうのだ。この間小池百合子が主導する希望の党などもあったが、排除の論理が嫌われたり、離合集散で政党の体をなしていなかったから自民党に勝つことはできなかった。
~~引用ここから~~
2013年参院選は、前年の衆院選で自民、公明両党が政権を奪還した後、初の大型国政選挙となった。
「絶対に勝つ。親の敵のようなものだ。死んでも死にきれない」。自民党選挙対策委員長だった河村建夫氏は、安倍晋三首相が会合で繰り返し訴えるのを聞いた。
勝利への強い執念の背景には、第1次内閣時の07年参院選で、民主党に惨敗し、衆参で多数派が異なる「ねじれ国会」を生じさせた苦い記憶があった。その後、福田康夫、麻生太郎両首相が国会運営に苦しみ、09年の下野につながった。
第2次安倍政権の経済政策「アベノミクス」への期待を追い風に、参院選は自公両党の勝利が確実視された。だが、安倍首相は選挙戦で、「1%、2%の人たちが態度を変えるだけで逆転される」と最後まで声をからした。知名度の高い石破茂幹事長や小泉進次郎青年局長が、勝敗のカギを握る地方の「1人区」を飛び回り、支持を呼びかけた。
迎えた7月21日の投開票日。自民党は1人区で29勝2敗と圧勝し、比例選と合わせて65議席を獲得した。非改選議席を合わせると、自公両党は参院の過半数を確保し、ねじれは解消された。民主党は1998年の結党以来最低となる17議席に沈んだ。
「国民に、決められる政治を進めていけと背中を押していただいた」。自民党本部に設置された開票センターで、次々と当選者の名前が書かれたホワイトボードにバラをつけた安倍首相は高らかに勝利を宣言した。
安倍政権は安全保障関連法成立や2度にわたる消費税率の引き上げなど、重要政策を実現。2019年参院選まで、国政選5連勝を果たした。
昨年の衆院選に出馬しなかった河村氏は、当時をこう振り返る。
「参院選で勝たなければ本当の勝利ではないと、全党一丸で臨んだ。重要政策を推進する上で、政治の安定を取り戻せたことは非常に大きな意味があった」(肩書は当時、おわり)
~~引用ここまで~~
安倍晋三は運が良かった。野田佳彦が民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行したから民主党は敗北が決まっていた。自民党総裁に誰がなろうとも勝てる参院選だった。その前に政権交代の総選挙があったが、国民の民主党への怒りは収まらなかった。
自民党総裁選では安倍晋三と石破茂が最後まで争ったのだが、石破茂を嫌う自民党国会議員が多かったために安倍晋三は総裁に復権できた。民主党の自滅で誰が総裁でも勝てる条件が整っていたから安倍晋三は国政選挙に5連勝した。
安倍晋三が消費税増税を凍結すれば経済は再生していたのだが、安倍晋三は財務省との全面対決を避けた。それでも安倍晋三は2回消費税増税を延期した。その報復が森友学園だったそうだ。財務省の政治力は本当に恐ろしい。
財務省解体デモに対して財務省にするのは対象が違うと野田毅は言ったが、財務省は米国を除けば日本最強の権力集団だ。
デモ参加者もそれがわかるのだ。政治家を操作して消費税増税を実現させ、財政が最悪だと御用マスコミと御用知識人にプロパガンダをさせて、緊縮財政を洗脳した政治家に実行させる。
安倍晋三は財務省に洗脳されてはいなかったが、財務省との全面対決を避け政権維持を優先した。安倍晋三が財務省と全面対決を辞さず、勝っていれば経済は再生していたのだが、財務省に負けて総辞職に追い込まれる可能性もあった。それでも安倍晋三には財務省と闘って欲しかったが。
夏の参院選はこのままいけば自民党の惨敗になるだろう。国民が物価高と実質賃金の低下で苦しいと悲鳴を上げているのに石破茂は財政も厳しいと国民を救おうとしないのだから。
立憲民主党を除いた野党は減税を叫んでいる。これなら国民は野党に投票するに決まっているし、そうすべきだ。日本保守党も悪くないと考えていたが、どうも内紛が激しい。勧めるのは一旦保留にしたい。
よって貴方が保守派なら国民民主党か参政党に投票すると良い。リベラルなられいわ新選組だ。他の政党に投票することは論外だ。
デヴィ夫人が新党を結党するようだし、ほかにも石丸新党などもあるようだが、国民民主党か参政党かれいわ新選組に投票する方が票が生きよう。
また参院選の比例では個人名か政党名のどちらでも書ける。当選して欲しい候補者の名前を書く方が貴方の票の有効活用になる。政党も動かすのは人だから貴方が国会議員になって欲しい候補者の名前を書くと良い。まだ誰が立候補するか全然決まっていないが。
新聞は財務省の犬で財務省のプロパガンダばかりだから不買・解約して財務省の影響力を少しでも弱めよう。個人でもできることをしよう。ネットと口コミでも新聞の不買・解約を広めて欲しい。
テレビは繰り返しになるが、つまらない番組をだらだら見ないで視聴時間を減らすことだ。テレビなど真剣に見るものではないという意見も正しいが、バラエティやクイズ番組などは力を抜きつつも見てはいるだろう。
昼間のドラマの再放送やワイドショーなどただ無音が嫌だから付けているだけということを止めて欲しいのだ。そうして視聴時間を減らしてテレビ支配から抜け出そう。
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(追加)
https://blog.goo.ne.jp/mubenrokka/e/dc9a50237c2c292940620faa414529ee
>安倍晋三は運が良かった。野田佳彦が民主党の一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行したから民主党は敗北が決まっていた。
野田内閣には消費税増税法案を成立させる役割が与えられていたし、安倍内閣には消費税を実行する役割が与えられているんだよ。
菅内閣から安倍内閣に至る政権は、消費税増税を目的にした一蓮托生政権なんだよ。
【民主党時代は悪夢のような時代だった?菅・野田・安倍は呉越同舟】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-134.html
【菅・野田内閣は鳩山内閣とは別路線のポチ】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-514.html