a girl

movie,book,music,journey,i think...

『楽園』 小説

2011-01-31 00:05:34 | book
著者:宮部みゆき

【ストーリー】
「模倣犯」事件から9年が経った。事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、荻谷敏子という女性が現れる。12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、それを絵に描いていたという―。


【感想】
長いよ。
「模倣犯」の事がちょこちょこ出てくるし、主人公は模倣犯に出てくる人なわけだけど、模倣犯読んでなくても大丈夫な所が読者思いで好感持てる。

という私は、模倣犯読んでいたけど既にすっかり忘れている派。

長いけど中だるみせずそこそこ楽しめた。
しかしあくまで「そこそこ」。

ワクワクドキドキハラハラしたわけではないんだなー。