花の中心にある 花柱が3つのハコベは
春初め いち早く咲き 🌼
もう次世代の種子をつくっていました
コハコベ(繁縷) (ナデシコ科ハコベ属)
花言葉は 「ランデブー」「愛らしい」
ウシハコベは 他のハコベの仲間より 少し遅く咲き始めます 🌼
花柱が5つあることや 全体に大きいことから同定しやすいです (*´艸`*)
ウシハコベ(牛繁縷) (ナデシコ科ハコベ属)
花言葉は 「集合する」「愛らしい」「無邪気」「ランデブー」「私と会っていただけますか」
ノミノフスマもナデシコ科ハコベ属の仲間で
白色5弁花の花びらが深く裂けているので 10枚に見えることも同じです 🌼
ノミノフスマ(蚤の衾) (ナデシコ科ハコベ属)
花言葉は 「いじらしい」「意外な思い」
※ フスマ(衾)というのは 布団のことで 小さなノミが布団にして休むかもしれないと 名づけられたようですが
”ノミ”も”フスマ”も わかる人もいなくなり ただの記号として残っていくだけになりそうです~~ (*´艸`*)
ツメクサも 咲いていました 🌼
こちらの”ツメクサ”は クローバーの”白詰草””赤詰草”に使われる ”詰草”ではなく
葉っぱが 鳥の爪のように細いことから ”爪草”と名づけられたようです
ホタルがいる清流で咲いていることが多いことから ”ホタルグサ(蛍草)”とも呼ばれているそうです ✨
ツメクサ(爪草) (ナデシコ科ツメクサ属)
花言葉は 「小さな爪跡」
オランダミミナグサは オランダ原産の帰化植物です 🌼
葉のカタチが ネズミの耳に見立てられて 耳菜草と名づけられたといいます
オランダミミナグサは 花を閉じた時花弁がはみ出ているので
オランダミミナグサだとわかると教えていただいたことがあります。
日本在来のミミナグサは ガク片と花弁の長さが同じくらいなので 花を閉じた時 花弁が隠れるそうですが
私自身 カメラ散歩を始めてから 日本在来ミミナグサに出会っていないようで…
本当の意味での 比較をしたことがないのですが~~ (;'∀')💦
オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草) (ナデシコ科ミミナグサ属)
花言葉は 「聞き上手」「純真」
マンテマも 散歩道で咲き始めました~ 🌼
マンテマ (ナデシコ科マンテマ属)
花言葉は 不明です
マンテマは ヨーロッパ原産で 江戸時代に観賞用として入ってきたものが野生化し
今に至っているようです
散歩道は 今や 帰化植物園のようです~~ (*´艸`*)
ずっと イヌコモチナデシコという名前で見聞きしていた花が
2015年から ミチバタナデシコという新しい名前で呼ばれるようになったと 最近知りました (*´艸`*)
ミチバタナデシコも ヨーロッパ原産の帰化植物です 🌼
花の下に袋があり 実と種が入っています ✨
ミチバタナデシコ(道端撫子) (ナデシコ科コモチナデシコ属)
花言葉は 不明です
フクロナデシコと呼ばれている シレネ”レッドキャンピオン”も
ヨーロッパ原産の花ですが こちらは園芸種として流通しているようです 🌺
花に近い葉の下に粘液が分泌され そこに虫がくっついて動けなくなることから
虫取りナデシコとも呼ばれますが 食虫植物ではありません(ただ くっつくだけなので)
シレネ(レッドキャンピオン) (ナデシコ科マンテマ属)
花言葉は 「罠」「未練」「恋の落とし穴にご注意」
カッコウが鳴く頃に咲く花とされて カッコウセンノウと名づけられている
カッコウセンノウの花も ナデシコ科マンテマ属です~~ 🌺
花びらが深く裂けているように見える 面白い花ですが
こちらも ヨーロッパ~シベリア原産の花で 花の色もピンクや白など いろいろあります ✨
カッコウセンノウ(郭公仙翁) (ナデシコ科マンテマ属) ←センノウ属で表記されているものもあります 📚
花言葉は 「望みを達成する」
カッコウセンノウは リクニスフロスククリ ホワイトロビンなど いろいろな流通名があるようですので
情報不足による間違い等多々ありますこと お許しください~~ 🙇💦
桃ヶ池の ホシゴイさんの換羽は 随分進み
もう半分くらい ゴイサギさんに変身中?のように見えました~~ Σ^)/
暑くなり 水が澱んでいる池で
ここをホームにしてダイジョウブ❓と思いながら 帰ってきました
よけいなお世話ですが~~
飛べるから ダイジョウブですよね~~
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖