今か今かと待っていた
コウヤボウキの花が 咲き始めました💗
コウヤボウキ(高野箒) (キク科コウヤボウキ属)
花言葉は 「清掃」「働き者」
小さな蕾が顔を見せたら
筒状花が伸びてきます。
ふっくらしたら
はじめのくるりんが生まれました♪
このプロセスを見るだけで
ワクワクしちゃいます(^^♪
高野山で 葉を落としたコウヤボウキの茎を束ねて
箒を作り使用していたことから
高野箒と名づけられたそうです。
2012年頃迄実際に作られていたそうですが
後継者が途絶えて今は作られていないとか
箒にならなくてもよくなったコウヤボウキ
高野山の秋を謳歌するように
風にゆれているのでしょうか
カシワバハグマも咲いていました。
コウヤボウキと同じ
キク科コウヤボウキ属だと初めて知りました。
くるりんが似ていると思っていたのですが
今まで、科とか属とか考えたことなかったので (*´艸`*)
白熊と書いてハグマと読むことも
その意味も知らない時は不思議でしたが
ハグマ(白熊)というのはヤクの毛のことで
仏具の払子の先についているヤクの毛に
花のカタチが似ているところから名づけられたのだそうです。
”秋が来た 雑草にすわる” (種田山頭火)
時々 高い木から木の実が落ちてくる音だけが響く午後でした♪