季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

山紫陽花も 見頃を迎えていました~ 🌺 📸\😊/ 山紫陽花 ”白舞妓” ”紅” ”伊予てまり” ”日向絞り” ”星の雫” ”七段花”

2023-06-12 | 散歩道の花


 ” 人恋の 深山紫陽花 深山額 ”   ( 後藤 比奈夫 )

 そろりそろりと 木陰のガクアジサイの花も目覚め始めていました (*´艸`*)


            



 ふと 気になって ガクアジサイとヤマアジサイの違いを調べてみましたら
 【ガクアジサイ】 葉に光沢があり 葉の厚みも厚く 葉の産毛が少ない。 樹高2~3m
 【ヤマアジサイ】 細い枝 葉に光沢は無く 葉の先が尖っている。 葉に産毛が多い。葉も花も小さい。 樹高1~2m
 というのが 見分けるポイントのようでしたので

 ↑を踏まえて 自分の忘備録として ヤマアジサイをまとめてみることにしました~~ 

 ヤマアジサイ(山紫陽花) (アジサイ科アジサイ属)
 花言葉は 「乙女の愛」「切実な愛」


            



 ” 白紫陽花 切なる白を 守るかな ”   ( 能村 登四郎 )

 <白舞妓>は 
 マイコアジサイの変形で両性花を持たないで 手まり咲きする白花です。


            



 <紅>は 
 咲き初めは白ですが 咲き進むにしたがって紅色に変化するドラマティックな花です (*´艸`*)
 太陽の光によって色が変化すると言われ 日があたるところで育つと紅色が鮮やかになるそうです 
 

            



 <伊予てまり>は 
 つぼみの時には 地味でおとなしいイメージでしたが (*´艸`*)


            



 花が咲くと キュートで可愛らしく いつもそのギャップに驚きたくて(笑)
 花咲く時を楽しみに待っている ヤマアジサイの一つです 


            



 ” あじさいに 絞り下ろしの 水絵具 ”   ( 成田 三樹彦)


 <日向絞り>は
 青地に白の絞りが入った 珍しい品種です。


            



 どんな妖精さんが いつ?
 青い花に白い絞りを描いたのでしょうか~~ 
 

                



 <星の雫>も
 夜明けの空に 星が散りばめられたような 
 アジサイ アーティストさんの夢のような作品です 


            



 この花色の他に 青い花の<星の雫>もあるそうですが まだ見たことはありません。
 
 青い花に白い星の雫… 
 『夜空ノムコウ』のイメージが広がるのですが~~ 見てみたいです~  


            



 ”七段花”は 江戸時代にシーボルトさんが植物誌で紹介したものの その後姿が見られなくなっていた花が
 1959年六甲山で偶然発見されて そこから 挿し木によって全国に広まっていったのだそうです 🌺

 人一人一人に歴史があるように
 花にもそれぞれの運命があるのだと思うと
 同じ時代に生きて会えることって 奇跡かもと思ったり… 
 

            



 ヤマアジサイではありませんが~~
 今年も会えた 散歩道のハートの紫陽花が 💖

 今日の嬉しいサプライズでした~~ 
  

            




       今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖







この記事についてブログを書く
« 『めざめると あじさいが香り... | トップ | 6月前半 散歩道で会えた蝶た... »
最新の画像もっと見る

散歩道の花」カテゴリの最新記事