” 人恋の 深山紫陽花 深山額 ” ( 後藤 比奈夫 )
そろりそろりと 木陰のガクアジサイの花も目覚め始めていました (*´艸`*)
ふと 気になって ガクアジサイとヤマアジサイの違いを調べてみましたら
【ガクアジサイ】 葉に光沢があり 葉の厚みも厚く 葉の産毛が少ない。 樹高2~3m
【ヤマアジサイ】 細い枝 葉に光沢は無く 葉の先が尖っている。 葉に産毛が多い。葉も花も小さい。 樹高1~2m
というのが 見分けるポイントのようでしたので
↑を踏まえて 自分の忘備録として ヤマアジサイをまとめてみることにしました~~
ヤマアジサイ(山紫陽花) (アジサイ科アジサイ属)
花言葉は 「乙女の愛」「切実な愛」
” 白紫陽花 切なる白を 守るかな ” ( 能村 登四郎 )
<白舞妓>は
マイコアジサイの変形で両性花を持たないで 手まり咲きする白花です。
<紅>は
咲き初めは白ですが 咲き進むにしたがって紅色に変化するドラマティックな花です (*´艸`*)
太陽の光によって色が変化すると言われ 日があたるところで育つと紅色が鮮やかになるそうです
<伊予てまり>は
つぼみの時には 地味でおとなしいイメージでしたが (*´艸`*)
花が咲くと キュートで可愛らしく いつもそのギャップに驚きたくて(笑)
花咲く時を楽しみに待っている ヤマアジサイの一つです
” あじさいに 絞り下ろしの 水絵具 ” ( 成田 三樹彦)
<日向絞り>は
青地に白の絞りが入った 珍しい品種です。
どんな妖精さんが いつ?
青い花に白い絞りを描いたのでしょうか~~
<星の雫>も
夜明けの空に 星が散りばめられたような
アジサイ アーティストさんの夢のような作品です
この花色の他に 青い花の<星の雫>もあるそうですが まだ見たことはありません。
青い花に白い星の雫…
『夜空ノムコウ』のイメージが広がるのですが~~ 見てみたいです~
”七段花”は 江戸時代にシーボルトさんが植物誌で紹介したものの その後姿が見られなくなっていた花が
1959年六甲山で偶然発見されて そこから 挿し木によって全国に広まっていったのだそうです 🌺
人一人一人に歴史があるように
花にもそれぞれの運命があるのだと思うと
同じ時代に生きて会えることって 奇跡かもと思ったり…
ヤマアジサイではありませんが~~
今年も会えた 散歩道のハートの紫陽花が 💖
今日の嬉しいサプライズでした~~
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖