季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

秋深し 森は実りの季節を迎えていました🌱  ソヨゴ(実)アオツヅラフジ(花&実)ナンキンハゼ(実)

2021-11-05 | 散歩道の花



   11月の森の入口には
   木々の葉の すべての色がありました 🌈




            







   気になっていたのは
   ソヨゴの赤い実

   落ちてしまっていないか
   心配していたのですが
   ダイジョウブでした 😊 




            






   波うつ葉っぱが 風にゆれて
   そよそよとそよぐ音が聞こえると
   ソヨゴと名づけられたという
   ソヨゴですが 冬も青々としていることから
   「冬青」という 美しい文字を
   神様からもらった 幸せな木です 💗




            






   「赤い実 ゆれてる♪ 可愛いね!」
   小さな女の子が そう言いながら
   写真を撮っている私の後ろを 通り過ぎて行きました 

   ソヨゴ(冬青) (モチノキ科モチノキ属) 
   花言葉は 「先見の明」     




            






   アオツヅラフジの花を 最初に見つけたのは
   市道の並木に絡んでいる木を見た時でした。
   はじめて見る アオツヅラフジの花でした。

   日本在来種で 蔓が丈夫な事から
   昔 ツヅラ(籠)を この蔓で編んでいたことが
   名前の由来だそうです♪
   
   


            







   アオツヅラフジ(青蔓藤) (ツヅラフジ科アオツヅラフジ属)
   花言葉は 「目立たないが 存在感がある」

   そして 花を見つけて撮った後
   例によって 街の環境美化事業実施のため
   市道の沿道の植物が刈り取られてしまい
   アオツヅラフジも根こそぎなくなってしまいました 😢




                





   
   楽しみにしていた アオツヅラフジの実を
   撮ることができなくなったと思い
   花の写真は封印していたのですが (*´艸`*)

   捨てる神あれば 拾う神ありでした~~~ \😊/

   1年に2~3回しか来ない森で
   アオツヅラフジの青い実と出会えたのでした♪
   



                





   緑の実が 青くなってゆくプロセスは
   撮れませんでしたが
   青い実に出会えただけで嬉しく

   その場で 種を撮りました (*´艸`*)




                





   アオツヅラフジの 青い実の中に
   入っている種です。

   アンモナイトの化石のように見えるはずでしたが
   その場で実から出して洗っただけでしたので
   化石のようには見えないかもです~~ (*´艸`*)
   



            







   ナンキンハゼの葉も 黄色くなり
   緑の実が 黒くなりつつありました。
   
   ナンキンハゼ(南京櫨) (トウダイグサ科ナンキンハゼ属)
   花言葉は 「真心」「心が通じる」

   


            






   ナンキンハゼの写真を撮っていたら
   目の前の枝に 
   エナガさんがとまりました Σ^)/

   一瞬 息をとめました~~(笑)

   すぐ飛んで行ってしまったので
   この1枚しか撮れませんでしたが
   至近距離で見れただけで 嬉しかったです 

   


            



   ナンキンハゼの葉が紅葉し 実がはじけて白い種が出る頃
   森に冬がやってきます 
   







                            今日も 拙い季の花のブログを見て下さいまして有難うございました 💖