ウイングレイの出荷も終わり、ホッとして更新も休憩していました。
でも、仕事サボッてた訳ではありません。ちゃんとしてましたヨ~。
溜まりに溜まっているグライダー修理。気合の入れ直しです。
さて、着陸時に木に激突。スパーまではいってませんが、表と裏と、あと
チョコ、チョコと損傷しています。広い範囲の補修ですので、私なりの
補修方法を紹介します。軽量かつ表面強度も出さなければなりません。
まずは直近でカーボンの型取りをします。カーボンは裏面まで廻し込んで
います。
リューターで荒カットします。
ペーパー等でカット面を直線に仕上げておきます。
内部の観察。表からは判りませんが、以外とローハセルとマイクログラスの
剥離が広範囲に渡っている事が多いです。この主翼もそうでした。
低粘度の瞬間接着剤等で、ちゃんとにひっつけておきます。
あと、バルサプランクをして、型取りしたカーボンを張り付ける。
と、まあオーソドックスな手法で進めます。
プランク前ですが、内側よりバルサで糊しろを作っておきます。
明日プランク~カーボンの張り付けが出来ると思います。
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