主翼を止めるウイングボルト。
この部分をスマートにと、工夫しました。
ここにゴムブッシュが入り、ちょっと大き目のアルミワッシャー、
そしてウイングボルトが入ります。このままですと主翼を組んだり
外したりする時に、ワッシャーやボルトが抜け落ちてしまいます。
そこで、抜け防止対策です。
前部は既存の部材でカバーリング。
内径18mmのパイプに、外径18mmのパイプを用意しました。
もちろん、すり合わせて嵌め合いを調整します。
内側に入るインナーパイプの木口にはカーボンプレートを張り
6角ドライバーが入る4mm程度の穴を開けます。
こんな感じです。
インナーパイプの抜け防止ですが、
1.4mmの精密ビスを締め込み完成です。
明日は、細かい所を修正、全体の面出しサンディングで
完全生地完成になります。