胴体の尻尾が欠落してました。
カーボンのクロス、マット、ロービングで造りました。
で、主翼はサフを吹きました。パテ研ぎまでは判らなかった小さなピンホールや
わずかな歪も判明します。画像は研ぎ出し後です。
修理をすると重たくなる。ですからなるべく軽く仕上げたい。
皆さんそう思っている事と思います。サフの量を少なく、パテの量を少なく。
それにはまず、修理の時になるべく歪が出ないようにしないといけません。
重要なのは歪の少ない修理の下地です。下地をいかに仕上げるかによって
重量は変わってきます。
サフェーサーはパテ研ぎ後に判らなかった小さなピンホールや僅かな
歪みを確認する為に吹く。と考えたほうがよいでしょう。
明日はグライダーの競技会です。思いっきり楽しんできます。