雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

失敗というのは致命的でなければいくらでも挽回できる。

2006年12月11日 | それでもナントカ生きてます(日記)
先週買った、JUNMENのコート
結構一目ぼれで値札も見ずに購入してしまい、
精算時にちょっと汗かいたりもしたのだけど、
このVネックのニットとの組み合わせが妙に気に入っていて、
週末思わず二連荘で着たりして、しかも女性に結構受けが良くて、
かなり気持ちよかったんだけど…。

実はこのコート。
なぜか異様にボタンが取れやすい。
この週末だけで、半分ぐらいのボタンが取れた。

最初に袖を通したときに、袖のボタンが取れたときはそりゃびびったさ。
これから出かける直前に取れたりするんだもの。

週末終わってよくよく調べてみたら、
どうもあちこちで縫製の甘さが目立つ。
これじゃボタンが取れやすいの当然じゃねぇか?とも思えてきた。

おまけに右の脇から糸がほつれてるし…。


というわけで、これはどう見ても仕立て上の欠陥ではないかと思って、
今日のお昼に本店に持ち込んでみた。
ちょっと怒りながら。


サービスの難しくて大切なところというのは、
そこに「終わりがない」ということではないだろうかと思う。
「アフターサービス」という言葉がある限り、
どこまでも際限なんかあるわけがないのだ。

というわけで、本店でシッカリと対応していただいたおかげで、
お店を出るときには結構気分が良かった。

勿論そこそこ値の張る商品ではあるのだから、
縫製をシッカリして、チェックをシッカリ怠らないというのは大切だけど、
やっぱりそれでも何らかのミスというものは起こり得るわけで。

だからこそ、ちゃんと反省し、確認し、対応する事はチェックと同じぐらい
大切なことなんだなぁと、ふと考えた。

奥が深い。

というわけで、これからもJUNMENを応援し続けようと思った、
そして「サービス」というものをもう少しじっくりと考えてみたいと思った、
12月第2週の月曜日だったりします。


…ちなみに、今週は多分仕事漬け。
ただでさえ年末進行に加え、先週図らずも停滞してしまったツケを、
シッカリと払わないといけないので、結構いっぱいいっぱいになりそう。

っていうか、既になってるし。

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From表参道 to月島。冬の素敵な小行動。

2006年12月10日 | それでもナントカ生きてます(日記)
12月の原宿は、いやおうなしに華やかに広がっています。

幸せな風景がそこかしこに広がっていました。

そんな中、駅からそんなに遠くないビルに吸い込まれ、
私は年末恒例のあの空間に飛び込んでいきます。

「イッセー尾形のとまらない生活2006 in 12月の東京公演」

もはや「冬のイッセーさん」を見ないとなんだか年が越せない、
そんな体質になってしまってる気がします。

今年はカウントダウンライブがないので、これが今年最後のイッセーさん。
冬だからでしょうか?
今回の新ネタはいつもと雰囲気が違う、「辛口」で「荒削り」なネタが8本。
本人の「終わってみれば未完成」という言葉がぴったりな感じです。

でもこの「未完成」っていうのは、「中途半端」という意味ではなくて、
ここからいくらでも広がりが想像できる、そういう「幅の広さ」を感じられる、
そんなネタなのです。

25年も一人芝居をやり続けて、25年目でこんなネタをさらっと披露する、
そんな「底知れない怖さ」を感じてしまうと同時に、
来年、26年目以降になにをしてくれるのか、
そのワクワクが止まらなくなってしまうような、
そんな2時間弱でした。

公演終了後、最近では私の中でも恒例になっている、
イッセーさんの記念サインをDVDにもらって、
そのときに「来年もまたきますね!」と、
やっと口に出た言葉に対して、「お待ちしております」と、
ちょっと戸惑いながらも優しく語ってくれたイッセーさん。
お互い不器用だけど、
この短いやり取りのなかにいろんな意味が込められてるようで、
この気持ちが大好きだから、来年も毎公演必ずいこうと、
そしてイッセーさんを知らない人達をまた連れてきて、
虜にしてしまおうと、2007年の決意が早くも生まれてきたのです。


クエストホールを後にすると、とっくに夜の景色。
今年から復活した表参道のイルミネーションを眺めながら、
表参道ヒルズを通過し、駅へと急ぎます。

流石にこんなに混雑している中で1人ゆっくり見ることは叶わないけど、
近いうちにこの通りもじっくりと攻めないと!と思いつつ、
1ヶ月間しか現れないこの独特の空気感を体に充填させて、
クリスマスを味わいながら、銀座を経由して、月島へ。

夜はククルカンの月島公演「クローバー:冬」の大楽を観劇。

思えば月島も今年は4回も来てたんだなぁと、なんだかシミジミ感じてしまう。
そして「春」から「冬」の4回の間に、
色んな事が起きていた、そのことをシミジミ味わってみたり。

最後は3人兄弟(兄・姉・弟)の悲劇だか喜劇だかわからない、
でも人生の機微が凝縮されたような1時間40分を味わってみました。

なんだか昨日の今日で、身に包まされるようなことを感じたり感じなかったり。
痛いところをつつかれたような、そんな気分。
複雑です。

ともあれ、ククルカンも一区切り。
まずはゆっくり休めばいいと思う。
お疲れ様でした。

すっかり夜も更けた月島。
えらく広く感じる空の下に、強く自己主張をし続けている高層マンション。

その光景がとても神々しく、そしてとても下世話に見えて、
持っていたカメラのシャッターを切らずにはいられなかったのです。

12月は、何か人の感覚を狂わす魔力があるような気がします。
北風にまぎれて、人を感情的にする何かに襲われてるような気がします。


それが心地いいんだから、始末に終えない。

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世界はきっといくらでも広げられる。いくらでも変えられる。本気になれば。

2006年12月09日 | 一番大事なこと(恋とか愛とか)
なんで私は雨の中で
こんな側道に
並んでいるんだ?と、
ふと我に返った
午前9時。

そして2週連続でWiiを買ってる
午前10時半。


そんな週末のスタート。
勿論理由があるんだけど。

そういえば、これで5週連続でどこかに並んでる事にふと気づいた。
って言うか4週連続で新宿西口に朝から来てるじゃない。

…もう、流石に来週は来ないからな!


とりあえず「Wii持ってるのにWii難民」になりかけましたが、
結構奇跡的に入手成功してよかった良かった。

Wiiというハードは不思議なもので、
「誰かのためになってほしい」ハードだと思うのです、私は。
PS3とかだとこうはならない。

でも、流石にもう暫くはいいです。
私に注文しても買ってきませんから。
ホントに買ってきませんから!

…いや、マジでネタじゃないからね…。


さて。

午後、まずは雨の渋谷。
109にはじめて入ってみました。
流石にここは男は入れないですよ。

改めて、「女の子」の凄さと素晴らしさを実感した気がします。
素直にいいなぁと思う。
これだけ沢山の「多種多様なファッション」が溢れてるんだから。

そしてだからこそ、女の子は大変だと思う。
こんなに多種多様のファッションの中から、
自分自身に似合う服を探さなきゃいけないんだから。

色んな情報を仕入れるより、やはり自分自身できちんと飛び込んで体験しないと、
物事の「本質」って、わからないものなのだと実感します。
そういう意味でも、今年はホントいろんなことがありました。
その大半は、彼女のおかげです。

109を出て、そのすぐ近くの喫茶店でちょっと休憩したら、
その後は新宿西口の京王プラザホテル・スーパービュッフェへ。

久しぶりのスーパービュッフェは相変わらず素晴らしいものでした。
病み上がり(しかも胃腸系の病み上がり)という状況では、
オッカナビックリにしか食べれないのがホント悔しくて。
彼女も今ひとつ体調が優れなかったらしく、
いつもほどは食べていなかったみたい。

でも、味自体は満足だし、ゆっくりくつろげるし、
最後はクレープジュゼットの実演も楽しんで、
幸福な2時間を過ごすことが出来ました。


人間同士の「関係性」って言うのは20代であろうが30代であろうが、
悩むときは本気で悩むものです。

昨日まであんなに親しかった人でも、
ほんの少しのきっかけや、ほんの一瞬の言動で心が離れることはざらにある。
だから、どういう風に傷つけず、傷つかずにすり抜けて行けばいいのか、
それがひどく難しくて、私たちは物凄く疲れるのです。

でも、だからこそ、「親しき仲にも礼儀あり」は真実なのでしょう。
越えてはならない一線、してはならない最低限の礼儀とデリカシー。
そういうものがわからない人間は私も付き合いたくないし、離れていくでしょう。

勿論、それを言う権利を持つということは、
同時に人からの指摘を受け入れる義務もあります。

だけど、それがわからない人が多いから、余計「関係性」は難しい。

「好きだけどムカツク」

っていう感情は、確かに存在するのですから。


私ははっきり言えば「人を選ぶ」人間だと思ってます。
付き合いづらいという人もいるでしょう。
(それでも昔よりはだいぶ角が取れてきたと思うけど、
それはいやでも染み付いてくる、人生経験の積み重ねだと思います)

だけど、自分自身の根幹はずっと揺らがないで、
反省したり、修正したりはするけど、
「自分の周りにいる人、自分が大好きな人達には幸せになって欲しいし、
そのために自分が出来る最大の努力と行動をしよう」というのは、
この先も心に持ち続けていくと思います。

それが私のアイデンティティーなのですから。
そしてそれは、私の世界を深め広げていく、
最大の武器だと思っているのですから。


これからも悩んだり、苦しんだり、キレたり、わめいたり、
あるいは困らせたり、悲しませたりしてしまうかもしれないけど。

「私が大好きなあなたには、幸せでいて欲しい」ということ。
それだけが私の生きる一番最初で最大のの指針だと、私は信じているのです。
バカ正直に。

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鳥肌実 時局講演会:既に私は慣れてしまっているのだろうか?

2006年12月08日 | それでもナントカ生きてます(日記)
実質2日近くを休んでしまった今週。
案の定結構仕事が詰まっている。
ただでさえ、年末進行でバタバタしているというのに。

素直に反省。
もうなるべく年末にはウイルスに引っかからないようにしたいなと。
(じつは去年も引っかかってるのですよ、クリスマスに!)

でまぁ、体調もだいぶよくなってきて(まだまだ油断は禁物ですが)、
後もうちょっと我慢すれば週末だ!と、
それでも体がやはり慣れてないのか結構ふわぁっとした感覚のまま、
仕事が上手く進んでるんだか停滞してるんだか良く判らないまま、
とにかく仕事を進めて、何とか会社脱出。
いざ、九段会館へ。

孤高の玉砕芸人「鳥肌実」の時局講演会を観劇。
なぜか30分も押しての開演。
そんなに押す必要が皆目見当がつかないけど。

相変わらず飛ばしてるなぁ、とは思ったのだけど、
私もだいぶ「鳥肌実の芸風」に慣れてしまったようで、
そして最近は「キチ○イ」の芸風が若干おとなしめになっている印象で、
2時間のうち1時間半の演説に関しては、どちらかというと
「時事問題をエグく鳥肌流にコメント」
という感じに終始してたような気がして、昔ほどのめりこんでみることが
なかなかできずにいた。
それでも面白いことは面白いんだけど、一時期のもっと突き抜けた、
「あ、あぶねぇっ!!」
ってこっちが笑いながら引いてしまう(でも笑ってしまう)紙一重さが、
随分薄まってしまっている気がする。

むしろ最後手前で流れた「異様なデコレーションのバイクに乗って
深夜の街を飛ばす鳥肌」の方が、「奇異」で面白かったような。

うーん。
この人に時事的な政治の揶揄って、私は実はそんなに強く求めてないのかも。
もっとソリッドでストレートな「危なさ」が欲しいと思ってしまう。
ちょっと残念。

それでも今回は前から2番目というポジションで、
(それゆえ後半首とケツがすげぇ痛かったんだけど…)
独特の「鳥肌オーラ」を目の当たりに出来たのは、それはそれでよかったか。

最後にやったリサイタル?みたいな、
「ホンモノか演技かわかんねぇその紙一重さ加減」が、
やはり鳥肌実るらしいと思わずにはいられなかった。


でも、何だかんだでやっぱりすきなのですよ、私はこの玉砕芸人が。
だって、自分達が思っている(けど口には出せない)ことを、
きっちりはっきり言ってしまうんですもの。
そしてそれを見て、わたしたちは笑っていられるということは、
ギリギリで大丈夫なんだということなんでしょうから。
(時々引いてしまうこともあったりするけど)

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2日間、死んでました。

2006年12月07日 | それでもナントカ生きてます(日記)
ので、2日間の更新はしません。
書くことホントにないし。

というわけで、死地からようやく生還いたしました。
ホントきつかったです。

いろんなことが起こりすぎてる2006年。
よもやこんなことまで待っていようとは。

具体的になにがあったかというと、これです。
「感染性胃腸炎」
なんか今年は大流行しているそうです。
かかるまで、全然知りませんでした。

でも、火曜日に医者に行ったのですが、
私の前の人も感染性胃腸炎でした。
先生の声が大きくて丸聞こえで、診察受ける前に対処法がわかりました。

みなさん、うどんは意外にもNGみたいですよ。
その先生いわく「焼き魚と白飯、あとお豆腐の味噌汁」だそうです。

私もうどんとパン(ミルクパン)で確かに体調悪化しました。
ノロウイルス、侮りがたし。


おかげで、不本意に体重が
2kg減ってました。

この借りは週末返してやる!

というわけで、一部後心配をおかけいたしましたが、
本日、一応復帰いたしました。
まだまだ今日はフラフラでございましたが、フラフラな割りに仕事が詰まって、
結局後半は全力投球していた気がしますが。

体調は少しずつ回復し、週末までには8割ぐらいは回復したいと思うので、
皆様温かく見守っててくださいまし。


あと、マジで「感染性胃腸炎」は気をつけて!
お腹に来る病気が一番つらいんだから!!
ご飯食べれないんだから!!



あ。
一つ書き忘れた。

このおかげで
「Wii」、全然やってません。
特にゼルダなんか
立ち上げてもいません…。

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むしろ今の方が昨日より厄介。

2006年12月04日 | それでもナントカ生きてます(日記)
月曜朝6時半。目が醒めた。
体の節々が痛い。
流石に寝すぎは体が悲鳴を上げる。

熱はだいぶ引いたようなのだけど、
その直後あたりから、おなかの調子が一気に悪くなる。
トイレに行く頻度と滞在時間が急激に上昇。

9時に医者に行ってきた。直りかけとはいえ、
きちんと見てもらって、薬で早めに止めをさしておきたい。

そしたら、「感染性の胃腸炎みたいですねぇ。」と。
つまり、風邪のウイルス?は、私には胃腸に棲みついたらしい。

…あああ…。
そっちの方が正直厄介じゃないか…。

おなかは長引くんだぞー。
じわじわと体力奪うんだぞー。

案の定、その後もトイレと隣り合わせの一日。
食事もうどん以外(怖くて)食べれず。


おかげで、本日予定していた「大竹まことプロデュース ASH&Dライブ」も
見に行くこと適わず。
直前で格安で売りに出す始末。

いかない代わりに早く帰って休もうと思ったのに、
打ち合わせが長引いてしまい、いずれにしろ今日はライブいけなかったなぁと
思いつつ、とりあえず早く帰宅。

今もおなかに力が入りません。入れられません。怖くて。

しかも明日は会社がらみの忘年会が一つ入っております。


……持つのか、俺の腹?

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22時間寝込んだ。

2006年12月03日 | それでもナントカ生きてます(日記)
前日の体調不良は気のせいではなかったようで。

本日朝(というかまだ4時前)に体が重くて目が覚めて、
体温計で図ってみたら見事に38℃オーバー

勿論、そのまま寝たきりです。
寝込みました。

今回は熱と、節々が痛むという症状。
後微妙におなか痛いけど、トイレに行くというほどでは(今日は)なかった。
それと敏感肌。これが結構気持ち悪い。

その気持ち悪さに時々うなされ、
とりあえず薬飲むために恐々とジャムパンやらカステラ巻きやらを食べ、
お茶を飲む。
そして寝る。

そんな日曜。

ホント、今日だけ予定がなくてよかった…。
逆を返せば「今日しか予定のない日がなかった」わけで、
そんな貴重な年末の休日を丸々無駄にしてしまった。

そんな、安堵と悔しさが入り混じった微妙な感覚のまま、
寝たり起きたりすぐ寝たり。

多分、2時間も起きてなかったと思う。
(目をつぶってもなかなか寝付けなかった日曜夜の状態を除けば)。

おかげで熱は結構下がったのですが(それでも37℃近くはあった)、
翌日はウイルスがその本性を現し始めてまいりました。

正直、こっちの方が厄介なんだよ…。

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右手にWii、左手に肉。…ある意味では、贅沢。だけどももっと贅沢してた。

2006年12月02日 | それでもナントカ生きてます(日記)
というわけで、きっちり購入いたしました。
Wiiでございます。

同時に買ったソフトは何と6本

…多いなー。
多分1回で買ったソフトの本数、最高記録更新したんじゃないか?
勿論ロンチ(本体と同時発売)ソフトとしては異例の購入記録。

それだけ期待してるんですよ、Wiiには!
そして、今回は「多人数プレイ推奨」なゲームを3本購入。
Wiiというのはみんなで楽しさを共有したくなるハードなのですよ。

小学生の頃によく「ファミコン大会」をやった記憶が、
私と同世代には結構あると思うのですが、
Wiiにはその時の気分を思い出させるものを持ってるのです。
みんなでわいわい、パーティしながら楽しむという。
家族連れでもいいじゃない。
友達同志でもいいじゃない。
あるいは友達の子供と一緒にムキになって対戦しても、
それはそれで凄く面白いと思うのです。

Wiiには、私(や、私たち)が忘れてしまっていた、
「ゲームそのものの魅力」を思い出させてくれるような、
そんな期待感を感じずにはいられないのです。

なので、雅藍さんはWiiを全力で応援します。
はい。

ちなみにこのWii+ソフト6本、
それに「5000ポイント+クラコン」の全てをつけても
PS3の60G本体より安かったりします。

…うーん、なんだかなぁ…。


さて、実はWiiを買う直前、とある会員制バーゲンにいっておりまして、
そこでしこたま肉を買ってました。

…まぁ、私なりに「しこたま」なのですが。
全部あわせたら5千円ぐらいですから。
でも安く買えたので、2kg弱ぐらいは持ってます。
牛肉1200グラムと、馬肉を500グラム以上。


右手に、Wii、
左手に、(結構いい)肉。

ある意味、贅沢は贅沢。
そんな気はなんだかちっともしないのですが。



で、夜。
一旦帰宅して、ひとまずWiiで遊んで、
でもなんだか体調が狂ってる感覚が気になりながらも、
所用で上野へ立寄った後、銀座へ。
来週から着たいと思っている、今年の冬用のコートを探しに、
銀座のJUNMEN本店へ。

そしたら、ありましたよありましたよ。
一目で気に入ったPコートとアンゴラのニットの組み合わせが!
これさえあれば今年は満足!とでも言いたくなるような!

まぁ、お値段も満足だったんですけど。
って言うか、
この2着を買っただけでも、
お昼に買ったWiiセットとほぼ同等…。


まぁ、間違いなくこっちの方が贅沢だな。
これも一人身の特権ということだわ。

…何か大切なことを忘れているような気もしてるが。

そして、この贅沢で罰が当たったのか、
この後友人と銀座プランタンの裏にあるお店でオーガニック料理の食べ放題を
そこそこ食べて帰宅した頃には、
体調の悪さが完璧に感じられるなっていて…。

この段階では熱はでなかったのだけど、
とにかく何もせずに寝ました。

そしたら…

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AAA2006:AIDS啓蒙以外にも重要な意味があると思った。

2006年12月01日 | 「ハレ」のばに身をゆだねて(イベント)
何年ぶりに参加するんだろう?

ここ数年はずっと争奪戦に負け続けたので、
ホント久しぶりのパシフィコ横浜での桑田佳祐。

Act Against AIDS 2006 桑田佳祐
「星条旗よ永遠なれ!?~私のアメリカン・ヒーローズ」
を観てまいりました。

横浜・みなとみらいは完全にクリスマスモードで、
巨大なクリスマスツリーが非常に映えてます。

そんなクリスマスツリーを横目にパシフィコ横浜にたどり着き、
まずは座席を探します。

21列目だから真ん中よりちょい前ぐらいかなぁと思いきや…。

ステージが10列目ぐらいまでを占拠してるおかげで、
21列目って、メッチャ前やん!
すげー!くわっちょが肉眼で普通に表情が見えるよ!!

とってよかった…。

サザンではまず不可能なポジションで、2時間半以上、
たっぷりアメリカンロックンロールを堪能してきました。


曲のほとんどが、私の生まれる直前、60年代後半から70年代前半ぐらい、
ちょうどアメリカンロックンロールが確立された頃のものでして、
微妙に知ってたり知らなかったりうろ覚えだったりしてたのですが、
それでも、色んな発見が出来ただけでも頑張って見に来た意義が充分あります。

AAAの素晴らしいところは、
勿論普段はどうしても忘れがちになってしまうけど、
実は非常に切実で大切な問題である、AIDSの啓蒙活動という面で
充分役割を果たしているという面はあるけど、
もう一つ、日本のトップに立つロックンローラーのひとりである、
桑田佳祐が歌うことで、それまでそんなに触れる機会のなかった、
オールディーズや昔のアメリカンロックンロールなどを体感させてくれる、
興味を惹かせてくれるというところにあるかもしれません。

今回も、往年の名曲が新たな息吹を与えられて、
今まで気がつかなかった側面を見せてもらいました。

60’s~70’sの曲は特に歌詞がシンプルで、
それゆえストレートに「クル」んですよ。
シンプルだから、何の飾りもなく、照れることなく、
きちんと「好き」って歌うんです。叫ぶんです。
ひねたり遠まわしにしたり、難しくしたりしないで、
「君と一緒にいられることがこんなに楽しいんだ」って、
はっきり伝えるんです。

これは、情報過多で色んな言葉を詰め込んでしまいそうな、
2006年の私たちにとって、ある意味強烈だったりします。

黎明期のロックも、やっぱりいいなぁと。
いいものは、いつまでもいいんですね。

そんなわけで、久しぶりに昔聞いてた曲たちを引っ張り出したい気分に
させてくれました。

まずは幸先のいい、12月のスタートです。
ストレートに過ごして「生きたい」ですね。何事にも。

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