「ワタシ」は「アナタ」じゃないから。

「たとえば、誰かに告白しようとするじゃない？
　「あなたが好きです」って言うじゃない？

　そのときに、この状況を相手がどんな風に捉えるのか、判らないよね。

　その人は「好きです」って言葉自体に反応してくれるのか、
　「好きです」って言ったときの表情に反応してくれるのか、
　「好きです」って言った自分との関係に反応してくれるのか、
　「好きです」って言った自分への打算に反応してくれるのか、
　なにに反応してくれるのかが、判らないじゃない？
　
　そしてどこに反応してどんな言葉を返してくれるのか、
　その返された言葉はどんな意味があるのか？
　本気なのか、社交辞令なのか、打算なのか？

　そんなことを考えてしまうのが、凄くめんどくさいんだよ。」

久々に会った友人はかなり酔っていて、そんな言葉をふと吐き出した。

ある意味で考えれば、多分凄く馬鹿らしい事なのかもしれない。
だけど、これはある意味どこにも回答のない質問でもあるわけで。


「ワタシ」はどこまで行っても「ワタシ」でしかない。
一人称から抜け出すことは出来ない。

「ワタシ」は決して、「アナタ」にはなれない。

そこから全ては始まらなければいけないのだから。
「アナタ」がなにを感じてどう思ってなんて答えるのか、なんて、
どこまで言ったっていつになったって、わかるわけがない。

だから、「ワタシ」はいつも悩むし、疲れるし。
「ワタシ」は勘違いするし、妄想するし。

そして私は言葉をたくさん吐き出そうとしてしまう。

「アナタ」の思いはわからないから、
せめて「アナタ」に少しでも「ワタシ」の想いを伝えたくて。

どこまで行ってもたどり着かないゴールに向かって、
ゴールはないことぐらい最初からわかってるのに、
「ワタシ」は、「アナタ」に向かって走り続けなければならない。

だって、「ワタシ」は独りでは生きていけないんだから。

「ワタシ」と「アナタ」がいて、初めて「関係」が生まれる。
そこから「人生」は始まるんだと。


「関係」を続けるのは難しいし、めんどくさいよ。
「ワタシ」が放つ、「ワタシ」がそんなに意味を込めていない言葉で、
「アナタ」が深く傷つくことだってあるし、
「関係」がなくなることだって、不思議じゃないし。

だから、怖いよ。
アナタと「関係」を続けることが。
どこで切れるか判らないロープにしがみつくことが。

だけど、怖い以上に素敵なんだ。
アナタと「関係」を続けることは。
「ワタシ」だけでは経験することの出来ないものが沢山あるから。


そりゃ「めんどくせぇ」さ。
でも「めんどくせぇけど、おもしれぇ」でもあるんだよ。
だから生きていけるんだよ。


そんなことをずっと感じる師走の夜。
当意即妙が苦手な私は、友人にちゃんと答えることは出来なかったけど。
だけど、なんだかスッキリしている私がいる。

言葉は怖いけど、
「言葉は想いに足りない」けど、
言葉でしか伝えられない想いはある。

色んな想いを込めて、「言葉」を伝えることが出来る。

だから、私は「言葉」を使い続けるよ。
一生懸命「想い」を込めて。
身振り手振り表情も、表現できるもの全てを駆使して。
大変だけどさ。

だから、頑張れ。
みんな頑張れ。

「アナタ」への「ワタシ」のささやかな応援。

私の明日が見えない（ポジティブな意味で)

人生はなにが起きてどこへたどり着くのか判らない。

全くもってその通りだと、首がちぎれんばかりに縦に振りたくなる、
今日はそんな一日。

久しぶりに、普段使わない筋肉が痛いような、
そんな疲労感に襲われています。
表現しづらい筋肉の筋肉痛、みたいな。

昨日とは全く別種の疲労感。

でも…それはそれで悪くない。
未来のある疲労感なので。

今日起きたこと、行ったことが、来年どう動いて、
結果として何が起こるのか。

先が見えない。
だから面白いと感じてる自分がいる。

ツクヅク、お祭り好きなんだなぁ、私。

世界は死と隣りあわせなことを感じざるをえない出来事が起きた今日だけど、
だからこそ、あえて明日のこととか、来年のこととかに思いを馳せて、
世界と遊ぶことを真剣に考えてみようと思う。

思いっきり、バカらしく、世界と遊んでみよう。

生きるのは大変だけど、
人生は面白い。


…うん。
来年のスローガン、決定。

余計なときに余計な事をさせるんじゃねぇ。

久々にマジでむかついた。

指摘するなら面と向かってしろっての。
人づてに、しかも時間が経ってから今更のようにするんじゃねぇ。
それは卑怯だ。

というわけで、今日は夕方完全に怒りモード。
そのままずっと仕事してたので、余計に疲労が蓄積された。

ある意味仕事ははかどったような気がするけど、
余計なエネルギーを使いすぎて、精神的燃費が物凄い悪い。

しかも明日はある意味クライマックス。
何が起こるかわからないという不安が。
基本、心配性なもので。

今日は仕事しか出来てない。
Ｂ’ｚのライブＤＶＤを買えたぐらいで。
勿論見れてないし。

っていうか、寝ないと。
マジで。

とりあえず今週は乗り切ることを主眼に。

やっぱり今週は今年最後の山みたい。

乗り切ればあとは多分下るだけなんだろうけど、
登りきれるかが非常に怪しい。

片付けられるものはドンドン片付けないと、
後にためてたらきっときつくなる。

というわけで、今週は多分まともな更新は難しそう。

色々、ちょっと悩んだりすることもあるのです。
人の悩みに引っかかったりして。

多分今年最後の引き篭もり。

このまま病気とか起こさない限り、
今日は今年最後の引き篭もり。

で、なにをしていたかというと、実は細かく自宅で出来る仕事とか、
年賀状の準備だったりする。

といっても、年賀状の準備は主に会社用で、
自分用の年賀状はまだ住所整理しか手を付けていない。
裏面のデザインとか、一切未定。

…いや、流石にそろそろやばいな…。

正直、ネタ切れ。
絵がかけずデザインに自信がもてない私にとって、
唯一の手段が手を変え品を変えの文章構成なのだけど、
流石に今年はそれもなかなか思いつかん。

結構無難なものになってしまいそうで、
それはそれでなんだか自分に負けたような気分。

んー。
来週中に何かイメージがわけばいいのだけど。
書きたいことはないわけじゃないんだけどねぇ。


仕事の合間に、チョコチョコとゲームをやってみたり。
ゼルダとか少しずつ進められた。スカッドハンマーズとか連合ＶＳザフト２も、
結構進められたし。
おかげでなんだかスッキリした。

その所為で部屋の片づけが止まってしまってるけど。

目処はついてるんだ！いやマジで。
でも時間がねぇー！！


あー。
そういえばＰＳＰが現在故障中なんだった。
方向ボタンの上が効かなくなってのー。
これは修理に出さないといけないんだけど、なんかめんどくさくて放置状態。

いかんなー。
なんか前向きなんだか後ろ向きなんだか良く判らない状況だ。
こんな１２月でええんかいな？


でも、来週はまた色々あるんだ。
ホント、大晦日、カウントダウンが過ぎるまで、
どうやら気の休まる暇がないみたいです。

ちょっと早めに喪が明けて、世間が幸せに包まれることを祈る。

本当はもう少しだけ遅いんだけど、
なんてったって、師匠も走る１２月。
師匠も走れば坊さんも走るほど忙しいらしい。
事実、うちらの前に一本済ませてきたそうだから。

ということで、急遽繰り延べて四十九日法要。
じいちゃんも旅支度ちょっとせかされて大変だろうに。

でも、その分ばあちゃんに早く会えるわけだし。
ま、いいのかな。

１４年ぶりに、じいちゃんはばあちゃんの隣に座ることが出来たみたいです。
お墓の下というものを初めて見ました。結構衝撃的なものです。

それはそうと、朝は意外と暖かかったというのに、
納骨の儀と位牌への魂入れを始めた２時過ぎから急に寒くなり始めて、
儀が終わる頃には体も結構冷えてきたわけです。
なんせ、屋外で執り行うわけですから。

単なる納骨だけじゃなくて他にも儀式があったので、
結構時間がかかったのです。
その儀式も一通り終わり、やれやれ、ようやく屋内には入れるのかなぁと
思いきや…。

坊さん「それでは簡単に本日の儀式の説明を。」

…それから２０分以上喋りやがった。

全然簡単じゃねぇってばよ…。


そのあと参列者全員、くしゃみを連発したのは言うまでもなく。

厄払いの席で異様に食べてしまって（参列者が１人ドタキャンになったので)、
その後はもう体が変と言うか何と言うか。


帰り際、新宿へ立寄ったのですが、流石にひどい混雑。
完全にクリスマスモードですものね。
いい雰囲気です。
こういう雰囲気は好きなんです。
移動は大変だけど。

ちょっとした買い物をしつつ、
ついでにデジタル一眼レフとかＤＶＤレコーダーとかを見て回って。
物欲が段々盛り上がってきてるのを必死に押さえつけて。

でも、なんか買っちゃいそうだなぁ。

そんな、土曜日。
昨日までの仕事疲れもまだいえてないので、
流石にちょっと夜はつらくて。
何にも出来ずに寝てしまいましたとさ。

でんちかんぜんにきれた。

もうかんぜんにげんかいでございます。

こんしゅうはせんしゅうのつけをいっしょうけんめいとりもすため、
かなりひっしでがんばっておりましたが、
せんしゅうのつけはだいぶとりもどしたとおもうのですが、
そのぶんこんしゅうのつけがたまってきました。
のっぴきならないきゅうなおしごともたくさんふえました。
らいしゅうのじぶんがまだちょっとみえません。
きょうがなんにちだったのか、
かれんだーをみてもぴんとこないじかんがありました。
そろそろやばいみたいです。

きょうもきがつけばかいしゃでたのぶないでいちばんさいごでした。
どこかでくぎりをいれないとさいげんなくおしごとをしてしまいそうで、
そうなるとたぶんどこかできれてしまうのではないかとおもい、
さすがにきりあげてしまいました。
でもこんしゅうまつはじたくさぎょうもします。

らいしゅうのしゅうまつ、ちゃんとむかえられるのか、
すこしじしんがありません。

というわけで、きょうはさすがにはやくたおれます。
あしたはしじつごうでひるにしょうしょうたいへんなよていがあるので、
がんばってのりきりたいとおもいます。

へやかたづけたいよぉ。
ねんがじょうじゅんびしなきゃぁ。
げーむやりたいよぉ。


…あかん、本当にあたまぱぁになってきた気がする…。

でんちきれた。

限界がやってきた模様です。

流石に無理が出てきたようです。

早く寝たいけど寝れませんでしたから。

やることとやりたいことが沢山ありすぎて。

それでもまだまだやるべきことが残ってます。

でも今日は流石に全て放り出す事にいたしました。

先週の今週で、完全に電池の底がついてしまいました。

夕食食べたらそのままベッドに倒れこんでしまいました。

明日はもう少し復活できればいいなぁと流石に思ってます。


というわけで、なんだか投げやりな更新です。
なんだかというよりも見事になんだけど。

１２月だからって、そんな日がないわけじゃないですから。



なんだか高田純次のように生きていければなぁと、
半分真剣に考え始めている自分がいたりします。

…うん。疲れてる。

これも多分「リバウンド」って言うんでしょうね。

先週のツケを色々はらっっている今週。
そのツケは予想外なところにもございました。

…いや、ある意味は予想内だったかもしれない。

今週、自棄にお腹が空きます。
ご飯が美味いんです。

おかげでお昼休みも最近行ってなかった、
普通に一食食べさせてくれるお店に立寄ったり。
昨日なんか「ステーキ定食」食べようか本気で迷ったもんなぁ。


で、本日、午前中からお昼にかけて、結構イライラしておりました。
仕事が結構立て込んでた上に積みあがりそうになって。

夕方にはだいぶ収まったのですが、何と言うか、妙な反動とでもいうべきか、
ものごっつう甘いものが食べたかったんですね。

そんな中、最近は色んな会社様からお歳暮で甘いものが届いたりします。
クッキーとかチョコとかなんやかんやと。


…食わないわけがないじゃないですか。

もう、分配するとか遠慮するって言う言葉を置き忘れたかのように、
もしゃもしゃもしゃもしゃ食いまくっておりました。

んで、９時過ぎに帰宅してから、普通にミートローフとご飯を食ってます。
しかも普段はしない「おかわり」までして。


先週、「不本意ながら２ｋｇ痩せました」と書きましたが、
あっという間に回復しました。
むしろ減ったとき以上のスピードで。

そして、先週の今週でこの状態なので、
現在肌の調子が凄く悪いです。


…週末に皮膚科、行ってこなぁあかんなぁ。
今年最後だもんなぁ。行けるの。



体の栄養も足りないけど、
心の栄養も最近足りなくなってる気がしたのか、
数ヶ月にやってくる「読書衝動」が襲ってきてます。
ちょうどＤＳやＰＳＰが小休止状態なので。

とりあえず、村上春樹訳の「グレート・ギャッツビー」と、
恩田陸の「夜のピクニック」と、
田口ランディの「昨晩お会いしましょう」を購入。
年末までに読みふけることでしょう。


本多孝好の「ＦＩＮＥ　ＤＡＹＳ」を読了。
私としては拾い物的な「アタリ」でした。
特に最後の「シェード」にはグッときた。

愛したいから守り続けよう、守りたいから愛し続けようと、
密かに心に誓いたくなる、夜です。

12月だって、年末だって、気持ち的に谷間な日はあるにはある。

ドラクエ９がＤＳには吃驚した。

というわけで、それ以外特に書くことがねぇっす。

今日もバタバタと仕事をして、書類作ったり、
色んなもの発送したり、
その合間にレタスチャーハン食って、
プラモデルを衝動買いして、
「人志松本のすべらない話２」を買って、
仕事して、帰ってきて、
家ではなんだか今日も何もやることが出来ず、
そんな一日でございました。

勿論、「すべらない話２」はまだ見ておりません。


今週はずっとこんな感じでしょうかねぇ。
気持ち的にはちょい小休止。
適度に無理をせずがんばります。