何年ぶりに参加するんだろう?
ここ数年はずっと争奪戦に負け続けたので、
ホント久しぶりのパシフィコ横浜での桑田佳祐。
Act Against AIDS 2006 桑田佳祐
「星条旗よ永遠なれ!?~私のアメリカン・ヒーローズ」
を観てまいりました。
横浜・みなとみらいは完全にクリスマスモードで、
巨大なクリスマスツリーが非常に映えてます。
そんなクリスマスツリーを横目にパシフィコ横浜にたどり着き、
まずは座席を探します。
21列目だから真ん中よりちょい前ぐらいかなぁと思いきや…。
ステージが10列目ぐらいまでを占拠してるおかげで、
21列目って、メッチャ前やん!
すげー!くわっちょが肉眼で普通に表情が見えるよ!!
とってよかった…。
サザンではまず不可能なポジションで、2時間半以上、
たっぷりアメリカンロックンロールを堪能してきました。
曲のほとんどが、私の生まれる直前、60年代後半から70年代前半ぐらい、
ちょうどアメリカンロックンロールが確立された頃のものでして、
微妙に知ってたり知らなかったりうろ覚えだったりしてたのですが、
それでも、色んな発見が出来ただけでも頑張って見に来た意義が充分あります。
AAAの素晴らしいところは、
勿論普段はどうしても忘れがちになってしまうけど、
実は非常に切実で大切な問題である、AIDSの啓蒙活動という面で
充分役割を果たしているという面はあるけど、
もう一つ、日本のトップに立つロックンローラーのひとりである、
桑田佳祐が歌うことで、それまでそんなに触れる機会のなかった、
オールディーズや昔のアメリカンロックンロールなどを体感させてくれる、
興味を惹かせてくれるというところにあるかもしれません。
今回も、往年の名曲が新たな息吹を与えられて、
今まで気がつかなかった側面を見せてもらいました。
60’s~70’sの曲は特に歌詞がシンプルで、
それゆえストレートに「クル」んですよ。
シンプルだから、何の飾りもなく、照れることなく、
きちんと「好き」って歌うんです。叫ぶんです。
ひねたり遠まわしにしたり、難しくしたりしないで、
「君と一緒にいられることがこんなに楽しいんだ」って、
はっきり伝えるんです。
これは、情報過多で色んな言葉を詰め込んでしまいそうな、
2006年の私たちにとって、ある意味強烈だったりします。
黎明期のロックも、やっぱりいいなぁと。
いいものは、いつまでもいいんですね。
そんなわけで、久しぶりに昔聞いてた曲たちを引っ張り出したい気分に
させてくれました。
まずは幸先のいい、12月のスタートです。
ストレートに過ごして「生きたい」ですね。何事にも。
ここ数年はずっと争奪戦に負け続けたので、
ホント久しぶりのパシフィコ横浜での桑田佳祐。
Act Against AIDS 2006 桑田佳祐
「星条旗よ永遠なれ!?~私のアメリカン・ヒーローズ」
を観てまいりました。
横浜・みなとみらいは完全にクリスマスモードで、
巨大なクリスマスツリーが非常に映えてます。
そんなクリスマスツリーを横目にパシフィコ横浜にたどり着き、
まずは座席を探します。
21列目だから真ん中よりちょい前ぐらいかなぁと思いきや…。
ステージが10列目ぐらいまでを占拠してるおかげで、
21列目って、メッチャ前やん!
すげー!くわっちょが肉眼で普通に表情が見えるよ!!
とってよかった…。
サザンではまず不可能なポジションで、2時間半以上、
たっぷりアメリカンロックンロールを堪能してきました。
曲のほとんどが、私の生まれる直前、60年代後半から70年代前半ぐらい、
ちょうどアメリカンロックンロールが確立された頃のものでして、
微妙に知ってたり知らなかったりうろ覚えだったりしてたのですが、
それでも、色んな発見が出来ただけでも頑張って見に来た意義が充分あります。
AAAの素晴らしいところは、
勿論普段はどうしても忘れがちになってしまうけど、
実は非常に切実で大切な問題である、AIDSの啓蒙活動という面で
充分役割を果たしているという面はあるけど、
もう一つ、日本のトップに立つロックンローラーのひとりである、
桑田佳祐が歌うことで、それまでそんなに触れる機会のなかった、
オールディーズや昔のアメリカンロックンロールなどを体感させてくれる、
興味を惹かせてくれるというところにあるかもしれません。
今回も、往年の名曲が新たな息吹を与えられて、
今まで気がつかなかった側面を見せてもらいました。
60’s~70’sの曲は特に歌詞がシンプルで、
それゆえストレートに「クル」んですよ。
シンプルだから、何の飾りもなく、照れることなく、
きちんと「好き」って歌うんです。叫ぶんです。
ひねたり遠まわしにしたり、難しくしたりしないで、
「君と一緒にいられることがこんなに楽しいんだ」って、
はっきり伝えるんです。
これは、情報過多で色んな言葉を詰め込んでしまいそうな、
2006年の私たちにとって、ある意味強烈だったりします。
黎明期のロックも、やっぱりいいなぁと。
いいものは、いつまでもいいんですね。
そんなわけで、久しぶりに昔聞いてた曲たちを引っ張り出したい気分に
させてくれました。
まずは幸先のいい、12月のスタートです。
ストレートに過ごして「生きたい」ですね。何事にも。