雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

明石家さんまプロデュース13「今回もコントだけ」:なんでこんなにつらいのに毎年行きたくなるんだろう?

2006年11月03日 | 風に記された文字だから(演劇)
3連休は地味にスタートしました。

とりあえず、毎回突然やってくる「イッセー尾形1人芝居」の冬公演の
先行予約は無事終了。
安心したら、寝足りなかったらしくて、ベットに再び戻る体たらく。

ま、予想はしてたんだけどね。
先々週から引きずってる疲労がようやっと回復できる状況になったと思うので、
その分ガッツリ寝ちゃうんだろうなぁとは思ってました。

少なくとも今日はダラダラするのは覚悟の上。
夜は夜で「荒行」がまた待ってるし。

そう、荒行。
ほぼ1年に1回の、秋の笑いの荒行。
「明石家さんまプロデュース13・今回もコントだけ」
の恵比寿ガーデンホール初日を鑑賞してきました。


恵比寿の町(主にガーデンプレイス)はもうサンタさんがスタンバってます。
ここだけなんだか数℃気温が低いような気がしてしまいます。
もう、気が早いんだからっ!

閑話休題。

初日というのは確かに演者も手探りなところがあり、
特にこういうコントライブだとお客の反応を確かめる意味もあり、
割と色んなことをやってくるわけです。

で、何がいいたいかというと、とりあえず色んなことをやってきて、
そこから明日以降のネタの取捨選択をするらしいということで、
必然的に、時間が長くなります。

要するに…
今日の上演時間、3時間半
勿論、休憩時間なし。
ぶっ続け。



…だから、毎年毎年おんなじこと叫んでるんだけどさ、ありえねーってばよ!
オープニングが終わった段階で1時間経過してるんだぜ!
コントって、実は4本しかやってないんだぜ?!
それでも3時間半ぶっ通しなんだぜ?
出演者8人(うちゲスト二人)しかいないんだぜ?
勿論さんま師匠は出ずっぱりなんだぜ?
喋りっぱなしなんだぜ?

それで初日で3時間半だぜ?!
明日からはもっと詰まるらしいけど、それでも3時間は越えるでしょう。

…毎年毎年、何このバイタリティ。
ホント信じられない。
流石に今日は終盤で結構帰る方々がいらっしゃいました。
終電が間に合わないんでしょうね。


完全に「対決」なんですよ。演者とお客と。
それもある意味夏のカンコンキンよりも厳しい(休憩ないからね)。

でもやめられないんです。
見続けることをやめたくないんですよ。
ここでしか見れないネタも沢山あるし、
なにより生の「さんま×ジミーちゃん」の掛け合い(…か?)とかも、
さらに絡んできて真顔でさんちゃんにつっこまれる村上ショージとかも、
もうこのライブでしかほとんど見れないしねぇ。

そして内山君、確かに喋れるようになった…。
昔は無言でデブダンスをする位しか出来なかったのに。


今回は珍しく(初めて?!)女性ゲストとして「中村玉緒」「山田花子」が参戦。
…実は会場着くまでゲストがいること知りませんでした。
いや、今回特に情報が入ってこなかったので…。

そして、TVでは絶対明かせなかった取って置きのネタも披露し
(これがほんとだったらすごいよさんちゃん!)、
さらに来年の予定もポロッと話すほどサービス旺盛だった今日のライブ、
案の定、帰り道はもうグッタリとしてしまいました。

流石に今日もさっさと寝る。
っていうか、この状態だと明日もきっとグダグダだぞ…。
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