初日２日間で見事に疲労状態に駆け上がってしまったわが体。
流石にこの状態では土曜日の予定が消化できない！と、
最低限のことだけをしてすぐに寝ようと思ったけど、
それでもやはりベットに身を投げ出せたのは午前３時ぐらいに。
そしたら、早朝に突然投げられてきた携帯のメール着信音
（しかも「なんでこんな時間に…」な内容だったり）やら、
不用意に鳴った平日仕様の時計アラームに何度も起こされ、
きちんと寝れたような気がすることなく、正規の起床時間。
「時間」で言えば、充分なはずなんだけど。
それでも予定は予定であるんだから、と、
若干スロースタート気味で支度をして、その分昼食をガッツリ食べて、
今年初渋谷・シアターコクーンへ。
ＱＮ時代の友人と待ち合わせして、
ＮＯＤＡ ＭＡＰ１２回公演、野田秀樹３年ぶりの新作「ロープ」を観劇。
今回もまた豪華すぎるキャスト。
宮沢りえに藤原竜也はもはや常連だし、
渡辺えり子や宇梶剛士クラスを脇に置けるのは野田さんならでは。
今回は珍しくアンサンブルも従えての、結構大所帯な構成。
そして…相変わらずの野田節炸裂。
最近はホントストレートにメッセージを語ってくるようになったなぁ、
野田さん。
ストレートなのはいいんだけど…。
正直、結構疲れるのですよ。ストレートすぎて。
最近の私の嗜好として「エンターテインメント寄り」な傾向があって、
多分現在置かれている状況および世界への反動、というのもあるんだろうけど、
昔ほどメッセージ性とかを直接訴えてくる作品を避けたくなってしまう。
そして、何より今日の体調に一番合わない作品で。
ぶっちゃけて言います。
かなり気絶しかけました。
…いや、ところどころ気絶してた。
クライマックスの、一番ストレートに表現してくる、
一番重いシーンは流石にきちんと観れたけど。
作品としてはやはりすごいと思う。
齢５０を越して、未だにこんな作品をきっちり作り上げてくる、
その才能はすごいというか、恐ろしいと思う。
だけど…観てる側にとっては、精神力削られるよなぁ、と。
極私的な主観なのですが、どうも観客が若返ってるような気がした。
あんまり年配の客を見かけなかったような。
２０代～３０代、私と同世代かちょっと下の観客がメインだったと
見受けました。
「若い世代も取り込んでいる」といえば聞こえはいいけど、
やはり「疲れる芝居」に分類されてきてるのかなぁとも思うのですが、
どう、なんでしょう？
私なんかは第１回公演「キル」で感動した人間なので、
あのくらいのエンタテインメント性の高い作品をもう一度見たいと
思ってしまうのですが、現状の作風にはあってないような気もするし…。
難しいところです。
あ、でもこれは全て「私自身の感想」なので、
作品自体は先ほども述べましたが、素晴らしいと思います。
ただ、バイオリズムって、観劇に大切だよねぇと、
なんか変なところで感じてしまった、そんな２時間弱でございました。
ＱＮの友人も、「５年位ぶりに観に来たけど、凄くなってるねぇ…」と
ため息をついておられました。
そのタメイキに色んなものがこめられているような、いないような。
さて。
ホントはこのブログ、こんな時間（６日夜）にはかけるはずはないものでした。
というのも、今日は本来であれば
「からおけ部オールナイトカラオケ大会」
に参加するはずだったのです。
昨年末からずっと楽しみにしてました。
４ヶ月以上ぶりのカラオケ、
しかも深夜から朝方までのオールナイトで思いっきり歌えるのは、
もはや数年ぶりという状況。
実はカラオケ好きな私としては嬉しすぎるイベント。
ＱＮ時代の友人も参加するし、
正直このイベントと、あと８日の「朧」２回目のために、
昨日は半べそでも仕事頑張ってこれたようなものでした。
…が。
ドタキャン続出で
イベント６時間前に中止の連絡。
その後やさぐれたのは言うまでもなく。
仕事やら病気やらって言う理由は判らなくもないけど。
だからといってやっぱり感情的に納得がいくかって言ったら…、
行くわけねぇよな。
理性と感情は別物だよ。
おかげでガッツリテンションが落とされました。
恨みたくはないけど。
ぽっかり空いた今日の夜と明日の予定。
それ以上に空いてしまったこの心の穴。
暫くは埋まりそうにない気がします。
主催してくれたＨ君はすぐに次のイベントを企画してくれたし、
主催者は全く悪くないわけだから余計に申し訳ないというか。
去年、私が主催していたイベントも色々あって、
なんだか嫌になって投げ出した経緯があるから、
余計に主催の大変さと無念さが、ね。
…あ、
２００７年に入ってからまだ「良い事」が起きてないじゃん。
今年はこういう１年ってこと？
流石にこの状態では土曜日の予定が消化できない！と、
最低限のことだけをしてすぐに寝ようと思ったけど、
それでもやはりベットに身を投げ出せたのは午前３時ぐらいに。
そしたら、早朝に突然投げられてきた携帯のメール着信音
（しかも「なんでこんな時間に…」な内容だったり）やら、
不用意に鳴った平日仕様の時計アラームに何度も起こされ、
きちんと寝れたような気がすることなく、正規の起床時間。
「時間」で言えば、充分なはずなんだけど。
それでも予定は予定であるんだから、と、
若干スロースタート気味で支度をして、その分昼食をガッツリ食べて、
今年初渋谷・シアターコクーンへ。
ＱＮ時代の友人と待ち合わせして、
ＮＯＤＡ ＭＡＰ１２回公演、野田秀樹３年ぶりの新作「ロープ」を観劇。
今回もまた豪華すぎるキャスト。
宮沢りえに藤原竜也はもはや常連だし、
渡辺えり子や宇梶剛士クラスを脇に置けるのは野田さんならでは。
今回は珍しくアンサンブルも従えての、結構大所帯な構成。
そして…相変わらずの野田節炸裂。
最近はホントストレートにメッセージを語ってくるようになったなぁ、
野田さん。
ストレートなのはいいんだけど…。
正直、結構疲れるのですよ。ストレートすぎて。
最近の私の嗜好として「エンターテインメント寄り」な傾向があって、
多分現在置かれている状況および世界への反動、というのもあるんだろうけど、
昔ほどメッセージ性とかを直接訴えてくる作品を避けたくなってしまう。
そして、何より今日の体調に一番合わない作品で。
ぶっちゃけて言います。
かなり気絶しかけました。
…いや、ところどころ気絶してた。
クライマックスの、一番ストレートに表現してくる、
一番重いシーンは流石にきちんと観れたけど。
作品としてはやはりすごいと思う。
齢５０を越して、未だにこんな作品をきっちり作り上げてくる、
その才能はすごいというか、恐ろしいと思う。
だけど…観てる側にとっては、精神力削られるよなぁ、と。
極私的な主観なのですが、どうも観客が若返ってるような気がした。
あんまり年配の客を見かけなかったような。
２０代～３０代、私と同世代かちょっと下の観客がメインだったと
見受けました。
「若い世代も取り込んでいる」といえば聞こえはいいけど、
やはり「疲れる芝居」に分類されてきてるのかなぁとも思うのですが、
どう、なんでしょう？
私なんかは第１回公演「キル」で感動した人間なので、
あのくらいのエンタテインメント性の高い作品をもう一度見たいと
思ってしまうのですが、現状の作風にはあってないような気もするし…。
難しいところです。
あ、でもこれは全て「私自身の感想」なので、
作品自体は先ほども述べましたが、素晴らしいと思います。
ただ、バイオリズムって、観劇に大切だよねぇと、
なんか変なところで感じてしまった、そんな２時間弱でございました。
ＱＮの友人も、「５年位ぶりに観に来たけど、凄くなってるねぇ…」と
ため息をついておられました。
そのタメイキに色んなものがこめられているような、いないような。
さて。
ホントはこのブログ、こんな時間（６日夜）にはかけるはずはないものでした。
というのも、今日は本来であれば
「からおけ部オールナイトカラオケ大会」
に参加するはずだったのです。
昨年末からずっと楽しみにしてました。
４ヶ月以上ぶりのカラオケ、
しかも深夜から朝方までのオールナイトで思いっきり歌えるのは、
もはや数年ぶりという状況。
実はカラオケ好きな私としては嬉しすぎるイベント。
ＱＮ時代の友人も参加するし、
正直このイベントと、あと８日の「朧」２回目のために、
昨日は半べそでも仕事頑張ってこれたようなものでした。
…が。
ドタキャン続出で
イベント６時間前に中止の連絡。
その後やさぐれたのは言うまでもなく。
仕事やら病気やらって言う理由は判らなくもないけど。
だからといってやっぱり感情的に納得がいくかって言ったら…、
行くわけねぇよな。
理性と感情は別物だよ。
おかげでガッツリテンションが落とされました。
恨みたくはないけど。
ぽっかり空いた今日の夜と明日の予定。
それ以上に空いてしまったこの心の穴。
暫くは埋まりそうにない気がします。
主催してくれたＨ君はすぐに次のイベントを企画してくれたし、
主催者は全く悪くないわけだから余計に申し訳ないというか。
去年、私が主催していたイベントも色々あって、
なんだか嫌になって投げ出した経緯があるから、
余計に主催の大変さと無念さが、ね。
…あ、
２００７年に入ってからまだ「良い事」が起きてないじゃん。
今年はこういう１年ってこと？
