突然、なにブログか分からなくなりますが、(ローマの休日)のなかで、カメラはちょっと重要な小道具でした。
アメリカの新聞記者役のグッレゴリーペックが持っていたのは、ライカではなく、レチナと言うカメラでした。
これには意味があります。
当時のヨーロッパから見るとアメリカは若々しい時代の最先端の国です。
新しい文化の象徴がスマートで軽やかな、このカメラなのです。
ライカが35ミリフイルムの規格を作り、レチナが広めたと大掴みには言えると思います。
この時代からしばらくは、数限りないカメラメーカー(日本を含めて)が覇を競いましたから、おもしろいカメラがたくさんあります。
棚からレチナが出て来たので、ほんの少し蘊蓄でした。
明日は大阪ではラブ展があります。
私の所ではサクランボマラソンがあり、全国からランナーがあつまります。
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どーぞ。