シリアスな日々?!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ ワンコとトレーニングとドッグショウ、アウトドアを楽しんでいます。

(4)

2008-04-28 20:51:52 | インポート
趣味の世界の中の、犬種の育種(ブリード)にしぼって、みていきます。
いまの多様な犬種が育種されてきたのには、長い年月が、かかったように考えがちです。
もちろん、そういう犬種もいますが、ほとんどの犬種が,前回、書いたような社会的背景の下、近、現代にかけて育種されています。(犬種図鑑より)
最近の見方では、もっと短い期間,ある意図を持って,育種を続け、5~10代で固定が可能だと、言われています。つまり、一人、もしくは親子ぐらいで可能だと言う事です。
この事から今で言う、オタッキーな人たちの存在が、浮かび上がってきます。

さて本題に、すこし、近ずいて来たところでーー(続)
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(3)

2008-04-23 21:11:12 | インポート
さぼりぎみですみません。まだ前置きも終わっていないのに、さて

(3)
前回書いた,西欧(アメリカを含めて)の、趣味の広さや,深さの背景を考えてみます。世界史の復習のようですが、日本が関ヶ原の合戦をしているころ、すでに、イギリスは東インド会社を設立し,世界の海へ、いまでいうグローバルのさきがけと言える動きを、行っていました。七つの海を支配する事は,世界の富をわがものにすることです。
この事は,後に産業革命を生み出し,ブルジョワジイを排出させ、学術、芸術,当然、趣味の世界も、余剰と付加価値が後押しして、ささえていきました。300年もの永きにわたってーーー。まずこの事を押さえておかなくてはなりません。

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休み

2008-04-17 21:07:57 | インポート
先日の休み、林道走りにいきました。




すごい運動量です。疾走するので。帰ってきて
傷1カ所、巨大ダニ1匹でした。

残雪の大好きなブン
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(2)

2008-04-16 20:58:05 | インポート
(2)このことは、へんな中華意識や、ジャパン アズNO1,よりもずっと好ましい意識かも知れません。謙虚に学ぼうとすることは。
事情通の人たちが、言っている事は、確かにと、うなずく事が多いのも事実です。私の些細な体験でもこんなことがありました。私の犬種、ラブですが、飼い始めたころ、日本語のいろんな本を読みましたが、少し深く掘り下げようとすると、全然、文献がないのです。多分、ほかのホビィもちょっと掘り下げると、きっと同じだろうな、と思います。そこで,学生時代以来、使ってない辞書を片手に、英語の本を、読みましたが、いまだに読みきれない本が、たくさんあります。内容、質,量ともに日本とは比べる前に勝敗は決まっていました。
いや,決まっていた事より,驚いた事は、日本のラブに関する本の内容が,欧米のそれの全くの引き写しなのです。これには驚きました。いろいろな欧米の本を渉猟し、引用したと言うならいいのですが、私ごときに見破られる安易な引き写しなのです。
これは訓練の本にも言えるのですが、いろいろな訓練の考え方で、有名な人の翻訳本という形をとるので、まだいいのですが、やはり、少し掘り下げると原書に頼るしかないようです。続
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誰も知らない?

2008-04-15 21:03:36 | インポート
(1)犬にかかわる世界では、英国が1番とか,アメリカが最高でしょう、とか,よく言われます。
ドッグショウ、ブリード、訓練など、直接的な世界だけでなく,人間と犬の関係、社会的な位置付け、etc,すべての面で欧米讃歌が事情通の声の大きい人から聞こえてきます。その後に続くのは、それに引き換え、日本の現状は、と言う嘆きといつもセットです。
さて、この事は犬界にかぎらず、日本の、ほとんどの事柄に広げられるような気がします。なにかの評論で読んだことがありますが、これは、有史以来、遣隋使、遣唐使の時代から構造的に相似なものが、繰り返されてきた事なのかもしれません。続
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