秋田犬のらんらん便り

秋田犬LOVEな夫婦です。秋田犬5代目のらんらんとの生活を綴っていきたいと思います。よろしくどうぞ!

わんこの健康白書 ② 投薬開始

2008年06月15日 | わんこと健康
          雪のその後の経過報告です

          


投薬開始

2008年3月1日、数値が低かった「甲状腺ホルモン補充療法」が始まった。
薬はホルモンを補充する「チラーヂンS錠」という薬です。雪の体重からいくと、1日の量は4錠必要なようですが、副作用の事を考えて、最初は4分の1錠を4日間、2分の1錠を2日間…と一日一日少しずつ増やしていく方法で薬を飲み始めました。一週間ほど経ったところで、特に副作用の心配もないようなので、量を1日1錠に増量。そしてまた、数週間経ったところで、1日2錠になり、現在に至っています。

薬を始めてから一月程経った頃に、
「再検査はいつ頃ですか?」と尋ねたところ
「6ヶ月後くらいかなぁ」とのお返事。
あぁ。随分長いなぁ~。自分も常用している薬があって、検査は3ヶ月毎なので、6ヶ月は長い! 6ヶ月単位で物事が進むのかぁ~。これじゃ最低6ヶ月経たないと次の段階に進めないんだぁ。とちょっとガッカリ。成果を急ぐ訳じゃないけど、やっぱり早く進んだほうがいいに決まってる。だってわんこは人間と違った時間が流れてる。寿命が短いんだから6ヶ月は長いよ! これじゃあっと言う間に年単位で時間が掛かってしまう?

雪はもう5歳半を過ぎてしまったから、その間におばあちゃんになっちゃうかも…。

ドクターの言うことだからと思いつつ、心の中では複雑な思いが巡ってる。



シャンプー

こうゆう皮膚の状態の子にはマメなシャンプーが効果的と聞いていたので、薬用シャンプーを使って月に1回から2回、シャンプーをお願いしている。家では乾燥が上手くできず、状態を悪化させてしまうのでお店に頼んでいる。マメなシャンプーと言っても、大型犬ということもあって結構なお値段なので、我が家ではこの回数が限度。それでもプロにお願いすれば出来上がりは格段の差。自分のおやつは削ってでも…と思うけど。



かいかいマン現る!

春頃までは何とかしのいできたけど、5月頃から気候も変わってきて、やっぱりというか、とうとうというかカイカイシーズンに突入! 綿密なチェックが必要になった。前回も言ったけど、これがまた毎日続けなければいけないので大変。少しでもサボろうものなら後でツケがまわってくる

カイカイの出来た跡のフケというか瘡蓋を除去する。以前は「超酸化水」という殺菌力のある水を使って脱脂綿で患部を拭いてから薬を塗っていた。今は殺菌・消臭効果のある「竹酸液を精製水で薄めたもの」を使って消毒してから薬を塗っている。その薬というのは「ラミシール」という人間の水虫薬と同じものだ。頭から尻尾の先まで余すとこなくチェックをしなくてはならず、わんこも人間もヘトヘトだ。腰痛持ちの私はと言えば、これが終って立とうとしても腰が真っ直ぐに立たない。きっと人が見たら「しっかりばあさん」してるに違いない。痛くて立てない。「やだよ。痛くてヤダよ。でも雪もイヤなんだ」とヘタレそうになりながらも続けなくてはいけない。



「誰かぁ~。何とかしてよぉ。何かいい解決法見つけてくれる人いなのかぁ!」
そんな想いが毎日頭の中をよぎる。


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コメント (23)
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