M's English  ミカせんせいのえいご

えいごっておもしろい。
えいごってたのしい。

ネコとイヌの あめ

2007-06-24 | しぜん・しょくぶつ
きょうは、どしゃぶりですね。

どしゃぶりを英語(えいご)では、おもしろい いいかたを します。

・どしゃぶりのあめがふる。
= It rains cats and dogs. (ットゥ ウェィンズ キャッツァンドッグス)
・どしゃぶりのあめがふっている。
= It's raining cats and dogs. (ッツ ウェィニン キャッツァンドッグス)

はじめて きくと、cat と dog がでてくるので
ねこ と いぬ のあめふり???とおもってしまいますね。

どうして、どしゃぶりを こんなふうに いうようになったのでしょう。
そこには、いくつかのおはなしや いいつたえ があります。

ねこ と いぬ が、けんかしているような おおきな おとを たてて
ふるから、こういう いいかたに なったという おはなしや

むかしヨーロッパの 北(きた)のちほうに つたえられていた
かみさまのおはなしでは、ねこは あめを ふらせる ちからがあって
いぬは、かぜを つくる ちからがある といわれていたことから
こういうふうに いうようになったという いいつたえや

むかしの フランス語(ご)で「滝(たき)」を catdoupe と いっていたことから
きている。というおはなしがあります。


みなさんは、どれが ほんとうだと おもいますか?