3時就寝、7時起床。
僕は、プライベートではMDは使いません。
んが、仕事用の資料としていただく音源って、
今でもMDが結構多かったりするんです。
まあ、特に発売前の音源に関しては、
コピー防止の目的もあってMDにしていたりするんでしょう。
ってなことで、数年前にようやく(っていうか、今更)
MDプレイヤーを手に入れたのですが、これが先月壊れちゃって。
ディスクを読みに行ったまま、戻ってこない状態。
で、そのままホッタラカシにしていたんですが、
再びいただいた音資料がMDだったので、聴かざるを得ない状態に。
ひとまず、MDプレイヤーにパンチを入れてみました。
直りました( ̄w ̄)ぷ
やっぱ、物事、気合ですね。
*****
そんな音資料を聴いて向かったのは、乃木坂のソニー。
7/4にシングル『未完成ライオット』でメジャー・デビューする
ロックバンドmonobrightさんの取材です。
北海道で結成されたmonobrightは、
なんと2年もせずに、メジャーへ一直線。
その音は、一聴するとストレートなロックですが、
音楽好きをニヤニヤさせるシニカルさ満載で、なかなかクセになる音楽です。
それでいて、カップリングではエレクトロニカのテイストも取り入れるなど、
音楽スタイルの幅広さを感じます。
なんたって、フェイバリット・ミュージシャンが、
XTC、トッド・ラングレン、ジミヘン、デビッド・ボウイなどなど…
僕が中学生の頃に聴いていた音楽を、
僕が中学生の頃に生まれたメンツが影響を受けているってことで。
なんか、不思議な感じ。
で、彼らのライブはまだ観たことがないんですが、これが非常に濃いという噂。
そんな4人はどんなメンツなんだろうと思ったら、本当に音源通り!
目立ちたがり派、こだわり派、堅実派、職人派と、
音も喋りもキャラクターも、面白いほどバランスの取れた4人組で、
いやいや、仕事とは言え、久しぶりに楽しい取材でした。
彼らの"Too Much"なライブも、是非観てみたいと思います。
この記事は、6/27発売のGiGSに掲載予定です。
『未完成ライオット』
DFCL-1414/2007.7.4/¥1,223(税込)
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