口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

今週の本

2005-10-20 21:14:16 | 書籍/DVD/CD

月刊「バーサス」
捕手こそ、すべてを握る!



野村ID野球あたりから脚光を浴び始めた、
野球における捕手の視点をクローズアップした特集。

城島健司、工藤公康、野村克也、森祇晶のインタビューに加え、
古田敦也、達川光男の特集や、
あの「江夏の21球」を当時の捕手・水沼四郎氏が語った記事など、
なかなか野球好きには興味深い内容です。

城島がメジャーへ、
野村が楽天監督に、
古田がプレイング・マネージャーへ、

というタイミングで、まさにタイムリーな特集です。


ニュートン別冊 みるみる理解できる相対性理論



アインシュタイン、相対性理論と聞くと、
どうしてもワクワクしてしまう世代です。

カール・セーガン博士の「COSMOS」なんか、
もうテレビにかじりついて見てたもんなぁ。
その時のビデオ、どなたか持ってませんか???


そんなこんなで、相対性理論。


もちろん、難しいことなんぞはわかりませんが、
なんか「う~む、かっこいい」と思わせてしまう魅力があります。

かの昔、中央公論社の小難しい相対性理論の学術本を
上下2巻を読んだことがありますが、

「ふ~ん、なるほどね…。さぱりわからん」

という感じでしたが、
この本はビジュアル系で図説も多いので、
な~んとなく理解できます。

まあ、小市民としては、
相対性理論を理解しようなんて気は毛頭なくて、


なんかスゲぇんだな。
んでもって、
そんな奇跡の中で生きてるんだな。


っていう気分になれれば充分じゃないでしょうか。
そういった意味でも、ワクワクする本でした。


そう言えば、「相対性理論が間違っている」
って新しい学説を唱えていた(ような気がする)ホーキング博士は、
今どうしてるんだろう?


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (もれっくす)
2005-10-22 06:56:43
 相対性理論もそうですけど、エントロピー増大の法則(正式名称:熱力学第二法則)も、スゴイを通り越して恐ろしい法則(経験則)だと思いました。
 講義で学んだときは「そうなんだね」と流した程度ですが、とどのつまり、形あるもの結局は滅びる(人間も!)ということを遠回しに表現していると思われるので、気づいた瞬間真っ青に・・・。とはいえ、まあ、そんなもんかと開き直って考えてますけど。
Dr.ホーキング、車いすの天才・・・今どうしていらっしゃるんでしょうか。
返信する

コメントを投稿