4時就寝、9時起床。
13時に日比谷野音(日比谷公園大音楽堂)へ。
今日は、POLYSICSのツアー・ファイナル&初野音、
POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2007!!!!~KARATE HOUSE!!!!~FINAL
の密着取材(by GiGS)です。
ということで、メンバーの入りからサウンド・チェック、
上北沢ピーチパイガールズ(チアガール)の練習風景、リハ、客入れ、
本番、そして本番終了後の機材撤収まで、丸一日、野音で過ごしました。
それにしてもいい天気。
これまでPOLYSICSの大きなライブは比較的雨が多く、
当然ながら野音でやると聞いたときには、ある程度の覚悟はしていたんですが^^;)
いやいや今日は、めちゃくちゃ気持ちいい野外ライブ日和。
多分、この時期よりも早いとまだ夜が寒いし、
7月に入ってしまうと、今度はシャレにならないほど陽射しが暑くなるので、
ちょうどナイスなタイミングだったんじゃないでしょうか。
もう、出来ることなら隣の日比谷公園に行って、
焼きそば食べてビール飲んで、ゴロ~ンと芝生に寝転んで昼寝した~い!
そう思わせる陽気の中、
会場では、リハは着々と進んで行きました。
そして本番直前、ツナギを着込んでPOLYSICSに変身していくメンバー。
テンションを高めていく男性陣と、終始リラックスした女性陣。
このコントラストが、なんか面白い。
そして、本番のステージへ。
緑とビル群に囲まれた野音のステージが、
POLYのロックでエレクトリックなサウンドに、妙にマッチしていました。
日が暮れゆく中でライトに浮かび上がる『ポリ地獄』のステージ。
その地獄を楽しむ客席の熱気に心地よくかき混ぜる初夏の風。
POLYSICSが、こんなに野音が似合うとは思いませんでした。
アンコールでは、上北沢ポーチパイガールズのみなさんも登場。
リハではぎこちなさも感じましたが、本番はもうバッチリ!
ずっと会場裏で練習してましたからね。
大盛り上がりでステージと客席が一体化する光景は、
客席最後列から見ていると、まさに圧巻でした。
そして20時過ぎに、約2時間のステージが終了。
あっという間に感じましたが、彼らはなんと29曲を演奏!
お腹イッパイです。
ライブ直後のメンバーは、さうがに疲れた様子でしたが、すぐにみんな笑顔に。
やはりメンバーにとっても、野音はかなり気持ちよかったようです。
その傍らで、ものすごい勢いで、
それでいて整然と機材が片付けられる様子も、これまた圧巻。
野音は、22時までに完全撤収しないといけない規則なんだそうです。
それをテキパキとこなしていくスタッフも、これまたプロですね。
#そうそう、そういえば『HASYMO / YMO FAMILY CONCERT CREW』という
#Tシャツを着たスタッフさんがひとりいたなぁ。PA関係の方かな?
そんなこんなでちょっと話しが脱線しましたが、この密着レポートは、
6/27発売のGiGSに掲載予定です。お楽しみに!
POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2007!!!!
~KARATE HOUSE!!!!~FINAL
01:ワトソン
02:偉大なる頭脳
03:Ah-Yeah!
04:プロテニス
05:オールウェイズハピネス
06:PLUS CHICKER
07:NEW WAVE JACKET
08:赤いマスター
09:人生の灰
10:ズーバーマン
11:Secret Candy
12:サイボーグ彼女
13:Head O'clock
14:POLYSICS OR DIR
15:Tei! Tei! Tei!
16:ニューウェーブ電話相談室
17:ハードロックサンダー
18:AT-AT
19:ワチュワナドゥー
20:KAJA KAJA GOO
21:シーラカンスイズアンドロイド
22:Urge On!!
E1:COMMODOLL
E2:I My Me Mine
E3:ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ
E4:Baby BIAS
E5:Black Out Fall Out
E6:Shizuka is a machine doctor
E7:BUGGIE TECHINICA
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