18時に大塚へ。
人生初大塚。
都電を見て、感動。
そして、取材場所のライブハウス、
大塚グレコへ。
…と思ったら、
取材開始が19時だったことが判明~。
ロイホで時間を潰そうと思ったら、満席でマクドへ。
ってことで、19時に再びグレコへ。
今日は、パーカッショニストの安井源之新さんに、
デジタルMTR活用術について、お話を伺ってきました。
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源之新さんのことは、
以前、オノセイゲンさんに取材した際に
『このアルバムはいいですよ』
とご紹介いただいたので、
プレイヤーとしては存じていたのですが、
お話を伺ったところ、なんとアルバム『Oh!Bola!』は、
その大半の音を、源之新さん自らローランドVS-1680で
レコーディングしたものなんだそうです。
ロック系のミュージシャンには、
宅録で完成度の高い作品を作る方は多いですが、
ジャズ界で、しかもここまでエンジニアリングに精通した方は、
かなり貴重な存在だと思います。
しかも、この日はライブのリハと
本番の間に取材させていただいたのですが、
ライブのセッティングを拝見すると、
パーカッションの足元には、ボスのエフェクターがズラリ!
ボスのループ・ステーションRC-50で、リアルタイムに
どんどんフレーズを重ねてループを作ったり、
タンバリンにベース・シンセサイザーやフランジャーをかまして
とても面白い音作り&プレイをされていました。
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今回の取材は、MTR関係特集記事のため、
音作りの側面は残念ながらフィーチャーできませんが、
またぜひ、何からの形で取材させていただきたいところです!
本番前の貴重な時間にご対応いただき、
ありがとうございました!
この記事は、5/14発売のジャズライフ誌に掲載予定です。
VS-1680で参加&/or制作したCDは100枚を超えます。
Rolandから表彰されてもいいのに・・・。(笑)
本番前のお忙しいところにお邪魔したうえに、
コメントまでいただいて、恐縮です(_o_)
VSやエフェクターなどのお話、
また次回、じっくりと伺わさせてください!
今後とも、よろしくお願いいたします(_o_)